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「嫁は家事がまともにできない!」親戚に嘘をつくニート夫…妻が仕掛けた想定外の罠に夫が青ざめたワケ!

  • 2026.3.25

私たち家族は、私と夫、そして保育園に通う息子の3人暮らし。夫は数年前に勤めていた会社で少しだけ大きなプロジェクトを任された経験があり、それを機に「自分の会社を立ち上げる」と独立。しかしその後「起業のための準備期間」と言い張り、実質的な無職状態が続いていました。そのため、私がフルタイムで働きながら、家計の大半と家事育児のすべてを担う毎日を送っていたのです。

親戚の集まりで耳を疑った「嫁下げ」発言

生活費を少しでも浮かすため、私たちは義実家の敷地内にある古い「離れ」に引っ越すことになりました。その際、夫からは「あと3年で絶対に起業して結果を出す」と固く約束されていたのです。


しかし、約束の3年が経っても夫の状況は変わりませんでした。それどころか、深夜までオンラインゲームや動画鑑賞に没頭し、昼過ぎまで起きてこない日が目立つようになりました。見かねて家事や育児の分担をお願いしても、「俺のビジネスセンスを鈍らせる気か。お前が家事を効率よくこなせないのが悪いんだろ」と取り付く島もありません。


そんなある日、義実家で親戚の集まりがありました。台所で義母のお手伝いをしていると、居間から夫の大きな笑い声が聞こえてきたのです。


「いやー、うちの嫁、家事も育児もまともにできなくてさ。おかげで俺が起業の準備に集中できなくて困ってるんだよねw」


その言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になりました。毎日寝る間を惜しんで働き、家族のために身を粉にしているのは誰なのか。

感謝されるどころか、自分の無気力さを私のせいにして親戚の前で笑い者にするなんて。悲しみを通り越し、心の底からふつふつと怒りが湧き上がるのを感じたのです。

涙をこらえて義母へ相談すると

これ以上、この人を支え続けることはできない。そう悟った私は、夫に直接抗議するのではなく、まずは冷静に現状を整理することにしました。

夫のゲームのプレイ時間や、私が負担している生活費の明細、そして育児に一切関わらない日常の記録をノートにまとめ、義母にすべてを打ち明けたのです。


「今まで、こんなに苦労をかけていたなんて気づかなくてごめんなさい……」


真実を知った義母は、私の手をとって一緒に涙を流してくれました。実は、夫は義父母には「投資家からの資金調達が上手くいっている」と嘘をついていたのです。


「あの子には、現実を叩き込まないといけない。あなたは自分の人生と孫のことだけを考えなさい」


義母の力強い言葉に背中を押され、私は息子を連れて実家へ一時避難することを決意。両親のサポートを受けながら、静かに自立への準備を進めていきました。

甘えきった夫が直面した現実

私が家を出た直後、義母はすぐに行動を起こしてくれました。親族会議を開き、夫を呼び出してこれまでの嘘と怠慢を厳しく追及したのです。


「いつまでも親と妻に甘えるのはやめなさい。そんなに自分のビジネスセンスに自信があるなら、ここを出て自分の力だけで生きてみなさい!」


義母の一喝により、夫は離れからの退去を命じられました。義両親は部屋を借りるための保証人になることを一切拒否。夫は必要最低限の荷物だけを持たされ、保証人がいなくても入れるような狭いマンスリーマンションへと強制的に放り込まれたのです。


数カ月後、生活能力もなく資金も尽きた夫から、私のもとへ泣きつくような連絡が入りました。


「俺が悪かった。もう起業の夢は諦めて真面目に働くから、家に戻ってきてほしい。子どもだって俺が必要だろ?」


しかし、私の心はすでに決まっていました。彼からの連絡に対し、私は淡々と事実を告げたのです。
「あなたが息子のおむつを替えた回数、言える? 保育園の先生の名前は? あなたがいなくても、私たちの生活は何も変わらなかったの」


そう連絡し、私は後日記入済みの離婚届を送りました。

息子と歩む穏やかな日常

その後、義父母も私の決断を全面的に支持してくれたおかげで、離婚はスムーズに成立。養育費についても、「真面目に働く」という言葉通りに毎月支払うよう、後から「払えない」と逃げられないような公的な書類を作ってきっちりと約束させました。


現在、私は実家で両親の手を借りながらフルタイムの仕事を続け、息子と笑顔の絶えない穏やかな日々を過ごしています。義父母とも良好な関係が続いており、月に一度は息子を連れて遊びに行く仲です。義母が用意してくれる手料理をみんなで囲む時間は、今の私にとって大切なひとときとなっています。


一方の元夫はというと、慌てて就職したものの長続きせず、養育費と自分の生活費を工面するためだけの生活に苦労していると風の噂で聞きました。自分の甘さが招いた結果とはいえ、かつてのパートナーが直面している現実に少しの哀れみを感じつつも、私自身は前を向いて力強く歩み始めています。

◇ ◇ ◇

夫婦はお互いに支え合い、感謝の気持ちを言葉や行動で伝えることで成り立っていくものです。大きな目標に向かって努力することは素晴らしいですが、その裏で家族がどれほどの負担を抱えているのかを省みない姿勢は、いつか大切な絆を壊してしまいます。
一番身近にいるパートナーだからこそ、「やってもらって当たり前」という感覚に陥らず、常に相手へのリスペクトを持ち続けたいものですね。

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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