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意外と読めない?【難読漢字】「燕」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.4.22

鳥は翼を持つ生き物なので、空を自由に飛ぶことができます。そのため、「渡り鳥」と呼ばれるような、季節に応じて定期的に長距離を移動するものもいます。

今回は、そんな渡り鳥の中から「燕」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「燕」はなんと読む?
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夏鳥として渡来

「燕」の正しい読み方は「つばめ」です。スズメ目ツバメ科の鳥で翼と尾が細長く、背面は黒色、腹面は白色、額と喉は赤色をしています。

春になると全国に渡来し、人家などに泥や藁で椀形の巣を作って繁殖します。そして、秋にはフィリピンやマレー半島などに帰っていきます。

刀法や柔道の技として使われる「燕返し」

「燕」を使った言葉に「燕返し」というものがあります。ある方向に振り出した刀の切っ先を、素早く逆方向にひるがえして瞬時に切る刀法で、江戸時代の剣豪である佐々木小次郎が得意とした技だとも言われています。

また、柔道にも「燕返し」と名付けられた技があります。相手が足技系の技をかけてきた時に、払いにきた足をかわして、払い返すものです。

燕はとても可愛らしい姿をしていますが、急旋回や急降下によって、とても機敏な飛び方をします。そんな動きが「燕返し」の由来となっているそうですよ。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!