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「戦ぐ」って読める?<送り仮名で読めなくなる>難読漢字クイズ 3問

  • 2026.6.10

日常生活で見かける身近な漢字でも、送り仮名がつくと途端に読み方がわからなくなる言葉が存在します。今回は見た目に惑わされやすい漢字を3つピックアップしました。

普段からよく目にする漢字の組み合わせでも、見慣れない送り仮名がついていると読み方に迷う場面は少なくありません。直感で読んでしまうと、全く違う意味や存在しない言葉になってしまうこともあります。

今回は、文章の雰囲気を豊かにする表現でありながら、読めそうで読めない漢字を3問ご用意しました。静かな情景や力強い様子を表す言葉の正しい読み方に挑戦してみましょう。

問題1

「微睡む」は何と読むでしょう?

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ヒント

  • 小説や詩的な文章で使われることがあります
  • 「うとうとする」という意味合いで用いられます

 

 

正解

それでは、正解を発表します!

正解:微睡む(まどろむ)

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意味

「微睡む」は「まどろむ」と読み、浅く眠る状態やうとうとする様子を指す言葉です。「微」を「び」、「睡」を「すい」と音読みしやすいため、「びすいむ」のように誤読してしまうケースが見受けられます。

実際には訓読みの表現で、日常会話でも自然に取り入れることが可能です。具体的な使用例として、「休日の昼下がりにソファで微睡む」「温かい電車の中で微睡む」といった表現が挙げられます。「微」は「わずか」や「少し」を表し、「睡」は「眠る」ことを示す漢字です。そのため、「微(少し)」「睡(眠る)」という漢字の意味を結びつけて「少し眠る=まどろむ」と整理すると、記憶に定着しやすくなります。字面から受ける穏やかな印象のままに、リラックスした場面で使ってみてください。

問題2

「強か」は何と読むでしょう?

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ヒント

  • 「非常に強い」「手強い」といった意味合いを持つ言葉です
  • 「強い」という漢字を使いますが、「つよか」ではありません

 

 

正解

それでは、正解を発表します!

正解:強か(したたか)

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意味

「強か」は「したたか」と読み、粘り強く容易には屈しない様子や、分量が非常に多いことを意味する言葉です。「強」を「つよい」と読むことが一般的であるため、そのまま送り仮名を当てはめて「つよか」と読んでしまいがち。

実際の使用例としては、「逆境の中でも強かに生き抜く」「困難な状況で強かに立ち回る」のように、人の意志の強さを表す場面で重宝されます。

「強い」という漢字の通り、芯が通っていて外部からの圧力に簡単には負けない様子をイメージし、「したたか」という読みに結びつけると覚えやすいはずです。手強い相手を表現する際にも役立つため、正しい読み方を把握しておきましょう。

問題3

「戦ぐ」は何と読むでしょう?

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ヒント

  • 風が吹いて、草木などがかすかに音を立てて揺れる様子を表します
  • 「たたかぐ」や「いくさぐ」という読み方ではありません

 

 

正解

それでは、正解を発表します!

正解:戦ぐ(そよぐ)

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意味

「戦ぐ」は「そよぐ」と読み、風が吹いて草木などがかすかに音を立てて揺れる様子を表します。語源は、風で物がかすかに触れ合う音を示す擬音語「そよ」に、動詞を作る接尾語「ぐ」がついた言葉だと言われています。

「戦」という漢字は「たたかう」や「いくさ」といった激しい意味で使われる場面が多いため、直感的に「たたかぐ」と読んでしまう誤読が頻繁に見受けられます。

文章における使用例として、「春の穏やかな風に草木が戦ぐ」「心地よい風で水面が戦ぐ」など、静かで美しい情景を描写する際に用いられます。

覚え方のコツとして、風でかすかに震える様子を「戦(おのの)く」という字で表現したと捉える方法が効果的です。微細な揺れをイメージしながら「そよぐ」という読みに結びつけると、漢字と意味のギャップを埋めることができます。

まとめ

今回は、見た目の印象から読み違えやすい3つの漢字をご紹介しました。どれも文章に豊かな表現力を与えてくれる言葉ばかりです。

読めそうで読めない漢字を正しく読めるようになると、言葉の引き出しが増えて読書や文章作成がさらに楽しくなります。ぜひ日常の表現に取り入れてみてください。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

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