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むっず!「時鳥」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字の正解は?【難読漢字】

  • 2026.6.11

鳥は翼を持つ生き物で、自由自在に空を移動することができます。そのため、渡り鳥として季節ごとに様々な土地へと移動する種も存在します。

今回は、そんな渡り鳥の中から「時鳥」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「時鳥」はなんと読む?
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巣を持たない鳥

「時鳥」の正しい読み方は「ほととぎす」です。

夏鳥として渡来するカッコウ科の鳥で、背面は灰褐色、腹面は白色で黒い横斑があります。自分の巣を持たず、ウグイスなどの巣に卵を産み、抱卵と子育てを仮親に託すという珍しい習性を持ちます。高くて鋭い鳴き声を持ち、それは「テッペンカケタカ」「トッキョキョカキョク」などのように表現されます。

初夏の田植えの時期に渡来することから、「時を告げる鳥」という意味合いで「時鳥」という漢字があてられたと言われています。

たくさんの異名を持つ鳥

実は「ほととぎす」は非常にたくさんの異名を持つ鳥で、今回ご紹介した「時鳥」以外にも、「不如帰」「子規」などと表記されることがあります。

また、「ほととぎす」は相手を恋い慕って鳴くとされることから、恋人や夫婦を意味する「妹背(いもせ)」を用いて「妹背鳥(いもせどり)」とも呼ばれます。他にも、「ほととぎす」が渡来する五月頃に咲く「菖蒲・文目(あやめ)」にちなんで、「菖蒲鳥・文目鳥(あやめどり)」と呼ばれることもあります。


参考文献:『大辞林』、『明鏡国語辞典』

文(編集):そこさん 元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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