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「カインズマニア」が選ぶ! 災害時にも役立つ“コスパ最強日用品”3選

  • 2026.3.24

「防災用品をそろえたいけれど、お金がかかりそう……」と感じている方も多いのではないでしょうか。実は、防災の備えは特別なグッズを買うことだけではありません。普段の暮らしで使っている日用品も、工夫次第で災害時に役立ちます。

ホームセンター「カインズ」のプライベートブランド商品には、手頃な価格で日常使いしやすいアイテムが多くあります。今回は、カインズマニアの筆者が、普段使いしながら備えにもなる“コスパ最強の日用品”を3つ紹介します。

水が使えないときにも役立つ「まな板シート」

最初に紹介するのは「蓋を開けずに切れる 抗菌まな板シート 5m」498円(税込)です。まな板の上に敷いて使う薄いシートで、食材を切った後はそのまま捨てることができます。

実はこの商品は、何度もリニューアルを繰り返しています。初代まな板シートは、本体の蓋を開けないとシートが取り出せませんでした。しかし、ユーザーからの「使うたびに開けるのは手間がかかる」という声を受け、現在販売されている商品はスライダーと蓋の間からシートがでてくる仕組みに改善されました。

普段は肉や魚などの食材を切るときに使っています。まな板を洗う手間が減るため、料理の後片付けが楽になるのが魅力です。また、お弁当づくりなどで「少しだけ食材を切りたい」という場面でも重宝しています。

防災視点でこのアイテムが便利だと感じたのは、断水時の調理です。災害時には水が使えなくなる可能性があります。その場合、まな板を何度も洗うことが難しくなります。

シートを敷いて使えば、衛生的に食材を扱うことができ、後片付けも簡単。食材を置いて、お皿の代わりにも使えます。避難生活や在宅避難の中で、料理のハードルを少し下げてくれます。日常使いだけではなく、いざというときにも役立つ便利なキッチンアイテムです。

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生活用品の備蓄に欠かせない「トイレットロール」

続いて紹介するのは、「カインズ ピュアスウィートエコ トイレットロール 18ロール ダブル I」525円(税込)です。

トイレットペーパーは、災害時に不足しやすい生活必需品のひとつです。一般的には、4人家族の場合、最低でも1か月分として16ロール程度の備蓄が必要と言われています。

この商品は18ロール入りの大容量タイプなので、1パック余分にストックしておくだけでも、ある程度の備えになります。シンプルなパッケージデザインになっているため、ストックをそのまま置いておいても生活感が出にくいのがうれしいポイント。

わが家では2階のトイレに防災用の簡易トイレと一緒に保管しています。普段使いするものを少し多めに持っておくだけでも立派な防災対策になります。

日常でも非常時でも活躍「ピタッと貼り付く食品ラップ」

3つ目に紹介するのは、「ピタッと貼り付く食品ラップ 30cm×100m」298円(税込)です。

カインズのプライベートブランド商品の中でも人気が高く、1日平均1万本売れることもあるという定番アイテム。30cm×100mという大容量サイズで、298円というコストパフォーマンスの高さも魅力です。

このラップの特徴は、その名の通り“ぴたっと貼り付く”密着力の高さ。よく伸びてお皿にしっかり密着するため、液体を入れた容器でもこぼれにくく、冷蔵庫の中で倒れてしまっても中身が漏れにくいのが特徴です。

わが家でも日常的に使っていますが、例えばカレーやスープなどの液体料理を保存するときでも、しっかり密着してくれるので安心感があります。以前は冷蔵庫の中で容器が倒れてしまい、「庫内が大洪水…」という失敗をしたこともありましたが、このラップを使うようになってからそうしたトラブルはほとんどなくなりました。

ラップは、災害時にもさまざまな使い方ができる点が大きなメリット。けがをした際、清潔なラップで傷口を覆うことで簡易的な保護として使うなど、応急処置にも活躍します。

体に巻いて防寒対策として使う方法もあります。ラップは風を通しにくいため、衣類の上から巻くことで冷気を防ぐ効果が期待できます。特に冬場の災害では、こうした工夫が体温維持に役立つ場合があります。

その他にも、ラップを丸めて簡易たわしのように使ったり、生ごみや匂いの出やすいゴミを包んで臭い対策にしたりと、さまざまな用途に応用できます。

日用品を“防災目線”で見直してみる

今回紹介した3つのアイテムは、どれも特別な防災用品ではありません。普段の暮らしの中で使われている、身近な日用品です。しかし、少し視点を変えてみると、日用品の多くは災害時にも役立つ可能性があります。

防災というと、専用のグッズを揃えなければならないと思っている方も多いかもしれません。しかし、普段から使っているものを少し多めに持っておいたり、「もしものときにはどう使えるだろう」と考えたりすることも大切な備えのひとつです。

カインズのようなホームセンターには、日常生活を便利にする商品が数多く並んでいます。その中には、防災の視点で見ても役立つものが見つかるかもしれません。

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<執筆者プロフィル>

海老原葉月

ライター、整理収納アドバイザー1級

カインズ、スリコのマニアとして知られる

13歳、11歳、1歳の三兄弟を子育て中。東日本大震災、令和元年房総半島台風にて被災した経験から、防災に関する情報を発信。

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