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春の装いに新鮮な表情を加える「ワンハンドルバッグ&横長バッグ」9選

  • 2026.3.21
撮影=桂太(フレイム)
正統派スタイルにこそ加えたい、装いを刷新する小物

“ニューエレガンス”の波は小物にも色濃く表れました。メゾンの歴史や伝統をデザインの根本に宿しながらも新しい時代の方向性が明確に示され、着こなしに新鮮な表情が加わります。今回は、ワンハンドルバッグ、横長バッグの2種類のバッグをご紹介します。

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撮影=桂太(フレイム)

【One Handle Bag|ワンハンドルバッグ】

「ブランドの顔となることが多いハンドバッグ。今季はワンハンドルが豊富です」(塚本さん)

リラックス感のある服に美しい輪郭を生む、上品なシルエットのワンハンドルバッグ。昼と夜をまたいで使える応用範囲の広さも魅力です。

[BOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタ]

汎用性が高くなったイントレチャートのキャリーオールバッグで日常をアップデート

イントレチャート技法の新たな表現である“アンディアーモ”は、ペーパーカーフレザーを用いた柔らかく容量のある仕立て。さまざまな装いに馴染みやすいうえ、長さ調節可能なスライド式ストラップが付き、ショルダーバッグとしても使えて実用的です。

レザーバッグ[H20×W25×D10㎝]704,000円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン tel.0120-60-1966)

撮影=桂太(フレイム)

[DIOR|ディオール]

オートクチュールドレスに着想した、新たなアイコンバッグ

1952年に発表されたドレス“ラ シガール”に着想した構築的なフォルムが美しい“ディオール シガール”。中央に永遠のコードであるボウがあしらわれ、ハンドルのアタッチメント部分のアイレットが刻印“Dior”の“o”を兼ねているなど、細部まで美学が行き届いています。

バッグ[H22.5×W34×D11㎝]820,000円(ディオール/クリスチャン ディオール tel.0120-02-1947)

撮影=桂太(フレイム)

[FENDI|フェンディ]

ソフトで気負いのない「フェンディ」流エレガンスを体現

新作ホーボーバッグ“フェンディ ウェイ”は、卓越したクラフトマンシップを背景に軽さや使いやすさを追求。台形のシンプルなフォルムは収納力があり、長めのハンドルなので肩に掛けることも可能です。色鮮やかなスエードのライニングとの美しいバイカラーも大きな魅力。

バッグ[H27×W36×D13㎝]588,500円(フェンディ/フェンディ ジャパン tel.0120-001-829)

撮影=桂太(フレイム)

[BALENCIAGA|バレンシアガ]

使い込んだ風合いの仕上げで、リアリティあるエレガンスを表現

極上のカーフスキンにエイジング加工を施し、長年愛用したようなこなれ感を演出した“バレンシアガ ロデオ”。ダブルロックの開閉システムを備えたふたつのコンパートメントがあり、手前はあえて開けたまま無造作に持つスタイルがおすすめです。取り外し可能なショルダーストラップ付き。

バッグ[H17×W23×D10㎝]435,600円(バレンシアガ tel.0120-992-136)

撮影=桂太(フレイム)

【East-West Bag|横長バッグ】

「ワイドでありながら軽やかなので、着る服を選ばずに携えられます」(原さん)

日常使いに必要な収納力を確保しつつ、装いのアクセントにもなる横長フォルム。クラッチバッグのように持つのも素敵です。

[ALAÏA|アライア]

美しいインパクトをもたらす、鮮烈な色と計算されたフォルム

アクセサリー感覚で持ちたい、研ぎ澄まされた構築美が特徴的な“ル テケル ”。鮮やかなピーコックカラーに染めたゴートスキンが、目を引く華やかなラグジュアリー感を放ちます。ブランドの頭文字Aを象った金具を配したダブルジップ仕様で、内側に小さなミラーが付属。

バッグ[H10×W31×D7㎝]335,500円(アライア/リシュモン ジャパン アライア tel.0800-500-2777)

撮影=桂太(フレイム)

[MARNI|マルニ]

着こなしに自由な個性を添える、明るくプレイフルなデザイン

新作“POD 2.0”シリーズから登場したバッグは、3色のカラーブロックがアーティスティック。ラムレザーを用いて柔らかくふっくらと仕上げたボディを、カーフレザーのストラップがほどよく引き締めて上品です。どこか気分がなごむ温もりある雰囲気はデイリーカジュアルにぴったり。

バッグ[H25×W30×D14㎝]375,100円(マルニ/マルニ ジャパン tel.0120-374-708)

撮影=桂太(フレイム)

[JIL SANDER|ジル サンダー]

ジュエリーのように煌めく、日常のためのステートメントバッグ

丸い筒状のフォルムが愛らしい“カンノーロ”に、宝石のようにカットされた高品質なクリスタルガラスをたっぷりとあしらった、装いの主役となる新作。華麗に煌めく一方、太いストラップが適度なカジュアル感を演出して、幅広いオケージョンに寄り添ってくれます。

バッグ[H11×W29×D10㎝]423,500円(ジル サンダー/ジルサンダージャパン tel.0120-998-519)

撮影=桂太(フレイム)

[MAX MARA|マックスマーラ]

新たなデイリースタイルを支える、ミニマルで実用的なデザイン

ワックス仕上げのカーフレザーを使用した柔らかく軽量なダブルハンドルバッグ。ハンドルが長く、横長のフォルムが引き立ちます。装飾を省いたシンプルなデザインは合わせる服を選ばず、普段使いに最適。少しだけ利かせたブラウンがさりげないアクセントです。

バッグ[H12×W31×D12㎝]277,200円(マックスマーラ/マックスマーラ ジャパン tel.0120-030-535)

撮影=桂太(フレイム)

[LORO PIANA|ロロ・ピアーナ]

柔らかく、さらに洗練されたアイコンが多彩な用途に対応

アイコンの“エクストラ”ファミリーに、細長いシルエットと極上の柔らかさを追求した“エクストラ・ソフティ・バッグ”が登場。上質なグレインレザーや美しい縫製、チャームなどの凝ったディテールに品格が宿り、メゾンの矜持を語ります。ショルダーストラップ付き。

バッグ[H14×W33×D9㎝]690,800円(ロロ・ピアーナ/ロロ・ピアーナ ジャパン tel.03-5579-5182)

撮影=桂太(フレイム) 文=近藤善美(ワイクア) 編集=須藤幸恵 芦川明代 井田青夏(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年4月号より

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