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【やす子】嫌われずにラクに生きたい!人生のゆるメソッドを伝授

  • 2026.3.21

【VOCE’s Monthly Interview】話題の著者に訊く!

pick up interview

Yasuko

やす子さん

1998年生まれ。山口県出身。陸上自衛官を経て、2019年にピン芸人としてデビュー。自衛官ネタや「はい~」のフレーズで知られ、現在、『ヒルナンデス!』などバラエティ番組に多数出演中。

テーマ:嫌われずにラクに生きたい!

最近、自分はアウターがいらない人なんだと気づいた

自衛隊出身という異色のキャラを武器に、人気街道驀(ばく)進中の芸人・やす子さん。一方で貧困やいじめを経験してきた苦労人であること、「気遣いがすごい!」といわれる誠実で一生懸命な人柄も、幅広い層から共感と支持を得ています。そんなやす子さんが初の著書『靴下はいつもあべこべ はい~』を刊行。自身の体験から編み出した、“しんどい”から抜け出すコツがたっぷり綴られた有益な一冊です!

「はい、これは皆さんにいろいろあきらめさせる本です。タイトルにあるように、靴下は左右そろっていなくてもいいじゃん、食器洗いが大変なら紙皿でもいいじゃん、という。仕事、家事などキャパオーバーの人に、しんどかったらここはあきらめていいんだ!と思ってもらえたらハピネスです!」

著書の冒頭では、自分の機嫌をとるためにも自分を甘やかすことを心がけている、と綴っているやす子さん。でも読み進めると、常に全力で自分と向き合い、好きになる術を考え、実践してきた姿がうかがえます。そんなやす子さんの人生モットーとは?

「私は人生って、長~い“自分を知る時間”だと思っていて。そうしてちょっとずつ生きづらさが減っていくといいますか。たとえば私は暑がりなのにいつもアウターを着ていたんですね。でも最近、『あ、私はアウターはいらない人なんだ』と気づいて、またさらに生きやすくなりました。そうやって年を取るほどラクになるんだと信じています。

一方で私は、“嫌われたくない”も強く根底にある人間で。だからモットーは“嫌われずにラクに生きたい”なんです。その実現法ですか? やっぱりニコニコすることですかね。怒られても文句言われてもニコニコしていたら、基本丸くすみます。オススメでっぷ~」

ちなみにやす子さんといえば、むき卵のようなつるつるの肌も印象的。美容はどのようなことをおこなっているのでしょう?

「いやいや、全然です。私は24歳まで日焼け止めを塗ったことがなくて。ただまわりに美容好きな人が多いので、最近はすすめられて皮膚科に行ったり、たくさん寝るようにもしたり。まあでも、何もしないのがやす子らしさということで。すみませんです、はい~!!」

『靴下はいつもあべこべ はい~』やす子(著)¥1650/主婦と生活社

『靴下はいつもあべこべ はい~』やす子(著)¥1650/主婦と生活社

バイトはいつもクビ……。何をやってもうまくいかなかったやす子さんの、それでも前に進み続けられる”ゆるメソッド”が満載。「JUNON」で連載中の面白可愛い漫画も掲載!

【VOCE’s Recommended Books】今月の注目本をご紹介

テーマ:日本の女性作家による世界注目の小説

今、日本の女性作家たちの小説が、海外の文学賞を受賞するなど大きな注目を集めています。世界が考えさせられた、日本女性の葛藤と“自分らしさ”とは……?

『BUTTER』柚木麻子
¥1045/新潮社

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その“美”本当にあなたが求めているもの?
実際にあった中高年男性連続不審死事件をもとに描かれた、食とルッキズムが融合したロングセラー小説。欧米でも高い評価を受け、累計100万部を突破した世界的大々々ヒット作!

『大きな鳥にさらわれないよう』川上弘美
¥902/講談社

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母とは? 生殖とは? そして生きることとは?
滅亡の危機に瀕した人類は、「母」なる存在のもと種の存続をはかる……。「2025国際ブッカー賞」の最終候補作に入り話題となった、SFと優しい日常が入り交じった不思議な未来小説。

『乳と卵』川上未映子
¥660/文藝春秋

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三人の女性が織りなす“身体”の物語
豊胸手術に執着する母と、初潮を迎えたばかりの娘。対立する2人が抱えるのは、選べない身体への戸惑いや怒りだった……。近年、海外でも高い評価を受ける著者の芥川賞受賞作。必読です!

構成・文/山本奈緒子

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