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友人には即レスなのに私の連絡は数時間未読...→理由を聞いたら「後回しにしてる」と言われて...

  • 2026.3.21
ハウコレ

友人には秒で返すのに、私には何時間も既読すらつかない。ずっと気になっていたことを思い切って聞いたら、予想もしなかった答えが返ってきました。

既読がつかない数時間

彼にメッセージを送ると、返信が来るまでだいたい三時間。早くても二時間はかかります。付き合い始めた頃から、ずっとそうでした。

最初は「忙しいんだろうな」と思っていました。けれど、ある日彼と一緒にいるとき、友人から連絡が届いた瞬間にさっと返信する姿を見てしまったのです。

「即レスできる人なんだ」と気づいた途端、未読のまま置かれている自分のメッセージが、急に重く感じられるようになりました。私の連絡だけ、優先順位が低いのかもしれない。と思いながらも、聞く勇気が出ませんでした。聞いたら関係が壊れてしまいそうで、ずっと飲み込んでいたのです。

「うん、後回しにしてる」

ある夜、彼の家でごはんを食べているとき、思い切って口にしました。「私だけ、いつも返信遅くない? 後回しにしてるでしょ」軽い調子を装っていましたが、心臓はドクドクと鳴っていました。

彼は箸を止め、あっさり「うん」と答えました。悪びれる様子もなく、即答でした。

「やっぱりそうなんだ。私のことは、その程度なんだ。」そう思って言葉を失っていると、彼が続けました。「でも、理由があるんだけど。聞く?」

怒れなくなった一言

「お前のは、最後にゆっくり読みたいから後回しにしてた」と言って、彼は少し照れくさそうに目をそらしました。

仕事中に届く友人や同僚の連絡は、合間にさっと返せる内容ばかり。でも私からのメッセージは、ちゃんと読んで、ちゃんと考えて返したい。だから、ほかの用事を全部片づけてから向き合うようにしていた、と。

「雑に返したくないんだよ」その一言を聞いた瞬間、胸に溜めていた不満が、ふっと力を失いました。

そして...

嬉しかった。本当に嬉しかった。でも同時に、こうも思いました。私はその気持ちを知らないまま不安を抱えていたのだ、と。

「気持ちはすごく嬉しい。でもね、先に一言でも返してくれたら、私はあんなに不安にならなかったよ」そう伝えると、彼は少し考えてから言いました。「じゃあ、まず既読つけて"あとで返す"って送る。それならどう?」

不器用で、少しずれていて、でも私を軽く扱っていたわけではなかった。そのことがわかっただけで、積もっていた不安が少しだけ軽くなった気がしました。返信の速さよりも大切なのは、きっと気持ちの伝え方だったのだと思います。

翌朝、「今日も仕事がんばってね」と送ったら、すぐに「おう」と返ってきました。たった二文字。でも、その速さが、昨夜の約束を守ってくれている証拠のようで、思わず「早い!笑」と送りました。

(20代女性・デザイナー)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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