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「ぶっちゃけさ」を免罪符に悪口を言う女友達。そんな彼女が顔を赤くして黙り込んだ、とある友人からの言葉

  • 2026.3.20
ハウコレ

学生時代からの友人がいます。明るくてサバサバしていて、グループの中心にいるタイプ。でも彼女には困った癖がありました。「ぶっちゃけさ」と前置きして、人が傷つくことばかり言うのです。

「正直に言ってあげてる」という顔

「ぶっちゃけさ、その服似合ってなくない?」「ぶっちゃけさ、彼氏の顔、タイプじゃない」「ぶっちゃけさ、その仕事って将来性ある?」。彼女の「ぶっちゃけ」の後には、必ず傷つく言葉が続きました。指摘すると「本当のこと言ってあげてるだけじゃん」「私は正直だから」と返ってくる。まるで正直者であることが免罪符かのように。でも正直なら何を言ってもいいわけではない。

周りは笑ってごまかすだけ

グループで集まると、彼女のターゲットは毎回変わりました。ある時は私、ある時は別の友人。「ぶっちゃけさ、要領悪いよね」と言われた友人が笑ってごまかすのを、私は何度も見てきました。誰もが傷ついていたはずです。でも誰も本人に言わなかった。言えば「冗談も通じないの?」「めんどくさい」と返されることが分かっていたから。彼女の周りには、いつの間にか彼女の顔色を伺う空気ができていました。

新しい友人が加わった日

ある日、グループに新しい友人が加わりました。彼女の友人の友人で、初対面の人です。いつものように彼女が「ぶっちゃけさ」と話し始めました。「ぶっちゃけさ、もう少し痩せた方がいいよね」と私に向かって。すると新しい友人が言ったのです。「え、なんでそんなこと言うの?失礼じゃない?」と。その場が静まり返りました。彼女は「いや、本当のことだし」と返しましたが、新しい友人は「本当のことでも言っていいことと悪いことがあるでしょ」と続けたのです。

そして...

彼女は顔を赤くして黙り込みました。初めて見る姿でした。いつもは「正直に言ってあげてる」と自信満々だったのに、真正面から否定されて言葉が出なかったのです。その日の帰り道、彼女は「あの子、空気読めないよね」と言いました。でも誰も同意しませんでした。

私は「むしろ言いたかったこと言ってくれた」と正直に伝えました。他の友人も「私も思ってた」と続けたのです。彼女は何も言えなくなりました。その日を境に、彼女の「ぶっちゃけ」は減りました。ずっと誰かが言ってくれるのを待っていたのかもしれません。でもあの日、空気を読まずに正しいことを言ってくれた新しい友人には、今も感謝しています。

(20代女性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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