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「これからはオーナーね!お小遣いもよろしく」義父の遺産は1000万円のローン付きアパート!?恩着せがましい義母と能天気な夫に絶望した日

  • 2026.3.20

押し付けられた負債

義父が亡くなり、慌ただしい日々がようやく落ち着きを取り戻し始めた頃。

義母に実家へと呼び出された私たちは、思いもよらない「相続」の話を切り出されました。

「あのアパートと土地、あなたたち夫婦の名義にしてあげることにしたの。これからの生活も安心でしょ。お父さんにしっかり感謝しなさいね」

晴れやかな表情で語る義母に対し、主人は「本当にありがとう。大切にするよ」と深く頭を下げています。しかし、私の内心は穏やかではありませんでした。

なぜなら、あのアパートにはまだ1000万円近いローンが残ったままだという事実を知っていたからです。

家へ帰るなり、私はたまらず主人に問い詰めました。

「ちょっと、あのアパートのことだけど。まだ1000万くらいローンが残ってるって話、本当なのよね?」

「そうだよ。でも家賃が入ってくるから、それでローンを回していけば何とかなるって母さんも言ってたし」

「そんな簡単な話じゃないでしょ。築年数も経ってるし、いつ大規模な修繕が必要になるか分からないわ。空室が続いたらどうやって払うの?」

危機感のない主人の態度に、頭痛がしてきます。

私に言わせれば、それは価値ある「不動産」などではなく、1000万円という巨大な「借金」を丸投げされたとしか思えないのです。

それ以降も、顔を合わせるたびに義母の「善意の押し売り」は続きました。

「あんな立派な不動産を譲ってもらえるなんて、あなたたちは本当に恵まれてるわね。羨ましいくらいよ」

満面の笑みでそう言われるたび、私の胃はキリキリと締め付けられるのでした。

「オーナー様なんだから還元してね」悪びれない義母と、守ってくれない夫

それからしばらくして、義母がふらりと我が家にやって来た日のこと。

ティータイムの席で、義母の口から信じられない言葉が飛び出しました。

「あなたたちも立派なアパートのオーナーになったんだから、私にも毎月少しはお小遣いを回してくれるわよね?」

悪気なく笑う義母の態度に、私の我慢も限界に達しました。

「お義母さん、あのアパートにはまだ1000万円ものローンが残っているんですよ?毎月の返済額や今後の修繕費を計算したら、私たちの生活はむしろカツカツになるはずです」

きっぱりとそう伝えると、義母は途端に気を悪くしたように眉をひそめました。

「なんてこと言うの。借金が残っていたって、最終的には土地っていう立派な資産が残るじゃないの。それを『カツカツになる』なんて文句を言うなんて、天国のお父さんが聞いたら悲しむわよ」

どう説明しても理解してもらえない絶望感。

おまけに主人は「まあまあ、母さんも悪気があって言ってるわけじゃないんだから」と、またしても義母を庇う始末です。

これから何十年も、胃を痛めながら借金返済の責任を負うのは私たちなのです。

それなのに「素晴らしい財産を与えてやった」と疑わない義母に、私の心のシャッターは完全に下りてしまいました。

この「遺産」という名の重荷は、果たして本当にプレゼントだったのか。通帳の残高を確認するたび、重く苦しい溜息が漏れる日々が続いています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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