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どうして「いじめ」をする子になるのか? 育て方?それとも性格…?「愛情不足」「親が傲慢」ネットで議論

  • 2026.3.17

「愛情不足」か「過干渉」か。家庭環境を重視する声

なぜ「いじめ」をするのか
なぜ「いじめ」をするのか

学校生活において、いつの時代もなくならない「いじめ問題」。加害に走る子どもたちは、一体どのような背景を抱えているのでしょうか。ネット上では、「親の育て方や家庭環境に問題がある」とする声と、「本人の性格や集団心理の影響が大きい」とする声で激しい議論が交わされています。愛情不足から過保護、価値観の押し付けまで、子どもをいじめに駆り立てる要因について考えます。

いじめる要因として、まず多く挙げられたのが家庭環境です。「愛情が足りない子が、愛されている子に嫉妬(しっと)して意地悪をするのではないか」「親に放置されている子が、気を引きたくて問題行動を起こす」といった分析が目立ちます。

一方で、不足ではなく「与えすぎ」を懸念する声も。何不自由なく育てられても、親が理想を押し付けすぎた結果、子どもがストレスを他者にぶつけるパターンや、過保護すぎて「自分は何をしても許される」と傲慢(ごうまん)な性格になってしまうケースも指摘されています。

「育て方だけではない」集団心理と本人の資質

一方で、家庭環境の影響は限定的だと考える人も少なくありません。「環境が悪くても真っ直ぐ(まっすぐ)育つ子は多いし、結局は本人の性格」「残念ながら集団になれば、誰かがターゲットになり、誰かが加害者になる構造が生まれてしまう」という冷徹な意見も。

また、本人が主導していなくても、周囲の空気に流されて加担してしまうパターンも多いのが現実です。「いじめっ子を排除しても、また別の子が加害者になるだけ」という指摘は、いじめ問題の根深さを物語っています。

決めつけず、子どもの「心のサイン」に向き合う

いじめの加害者にならないようにと願うのは、どの親も同じです。しかし、一概に「育て方が悪い」と決めつけることは、根本的な解決を遠ざける可能性もあります。

まずは、本人の特性を理解しましょう。共感性の低さや衝動性など、本人が抱える資質がいじめを行ってしまう原因になることも。また、集団の歪みが原因にとなることも。クラス内のストレスや、同調圧力がいじめにつながることもあります。

また、SOSの裏返しであることも……。加害行動が、実は子ども自身が抱える悩みや苦しみのサインである場合があります。

子どもが誰かを傷つけてしまう背景には、複雑な要因が絡み合っています。何事も一つの原因に断定しすぎず、子どもの日々の変化に寄り添い、対話を重ねていくしかないのかもしれません。

(LASISA編集部)

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