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「彼のシーズンは終わった」重傷の平河悠、手術か保存療法か…セカンドオピニオンを求める

  • 2026.3.13

ハル・シティでプレーしている日本代表FW平河悠。残念ながら、怪我のために今シーズンの残り試合を欠場することが決定的となってしまった。

先月のQPR戦で足首を負傷した平河。ブリストル・シティからのローンで加入し、新天地で上々の滑り出しを見せていた矢先の悲劇であり、しかも2024年のオリンピックで負った怪我の再発であったと伝えられている。

『Hull Live』によれば、平河は現在患部にメスを入れるべきかどうかの「セカンドオピニオン」を求めて慎重に治療法の検討を重ねているという。

悩む理由は、今夏に北米で開催されるワールドカップの存在。もし手術を選択すれば、全治までにおよそ4ヶ月を要すると見られており、日本代表メンバー入りの可能性は極めて低くなってしまう。一方で手術を回避すれば復帰までの期間は大幅に短縮されるが、それでもシーズン終盤の欠場は避けられず、再発のリスクも抱えることになる。

彼の保有権を持つブリストル・シティのゲルハルト・シュトルバー監督は、『Bristol Live』に対して以下のようにコメントした。

「まだ最終的な決定は下されていない。彼はセカンドオピニオンを求めている。我々としては何がベストか明確な考えを持っているが、彼は納得した上でプロセスを進めたいと考えている。ただ、いずれにせよ今季のプレーは難しいだろう」

「選手には自分の体について納得するまで話し合う権利がある。手術をするかしないか、複数の意見を聞くのはこの業界ではよくあることだ。我々は彼の最善の未来を願っているよ」

ワールドカップという夢の舞台を目前に控え、かなり難しい選択を迫られた平河悠。彼の立場を考えれば、無理に間に合わせたとしても選ばれる可能性は決して高くない。どのような道を選び、どのようにピッチへ戻ってくるのか…。

筆者:石井彰(編集部)

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