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「既読ついてるよね?」と送り続けた僕が、彼女に"同じ言葉"を返されて気づいたこと

  • 2026.3.12
ハウコレ

LINEの返信は早いほうがいい。そう信じて疑わなかった僕は、既読がつくたびに相手の返事を待ち続けていました。それがどれほど彼女を追い詰めていたのか、そのときの僕は気づいていなかったのです。

返信が早いことは、思いやりだと思っていた

僕はもともと、連絡にはすぐ返すタイプです。特にデートの予定など決めたいことがあると、早く確定させたい気持ちが強くなります。だからこそ、彼女がメッセージを読んだのに返信がないと、どうしても落ち着かなくなってしまうのです。

「読んだなら、ひとことくらい返せるはずだ」

そんな考えが、いつの間にか自分の中で“当たり前”になっていました。

つい送ってしまう、催促のメッセージ

既読がついて数分経つと、僕は何度もスマホを確認してしまいます。そして、こらえきれずに「既読ついてるよね? 嫌いになった?」と送ってしまうことがありました。

送った直後に「言いすぎたかもしれない」と反省するのに、既読がついているのに返信がこないことへの不安のほうが、いつも勝ってしまうのです。

会議中に届いた、彼女からの"あの言葉"

ある日、彼女からデートの予定を尋ねるメッセージが届きました。ちょうど会議の直前で、内容は確認できたものの、返信する余裕がありませんでした。

会議が終わってスマホを見ると、彼女からもう一通届いていました。

「既読ついてるよね? なんで返信くれないの?」

それは、僕がこれまで何度も彼女に送ってきた言葉そのもの。慌てて「ごめん、会議が入ってて返せなかった」と返信すると、彼女からはこう返ってきました。「うん。私もいつも、そういう状況なんだよ」

既読をつけたのに返信できないもどかしさ、責められたときの気まずさは、彼女がずっと感じていたものだったのです。

そして...

その夜、僕は思い切って電話をかけ、「ちょっと、自分のこと振り返ってた」と正直に伝えました。それからは、既読がついても「今は忙しいのかもしれない」と自分に言い聞かせるようにしています。完璧にできているわけではありませんが、「既読」の向こう側にも相手の生活があるのだと、ようやく実感として理解できました。

今では催促の代わりに、「落ち着いたら返してね」と添えるようにしています。そのひとことの違いが、二人の空気を少しやわらかくしてくれました。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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