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限界だった嫁の辛さに気づいてくれたのは伯母。優しい言葉をかけられ涙が溢れる【義両親との同室旅行】

  • 2026.3.10

生後6ヶ月の娘アオちゃんのお世話に忙しいかなこさんは、夫コウタさんが勝手に決めてきてしまった2泊3日の義両親との同室旅行が不安で仕方ありません。まだ生まれて間もないアオちゃんが心配なこと、授乳もあるのに義両親と同じ部屋に一緒に泊まるのは気を遣うとコウタさんに訴えるも、楽観的に考え「サポートするから大丈夫」と言って真剣に取り合ってくれないコウタさんはかなこさんの気持ちを理解しようともせず自分の親孝行を優先。そして出発の日、サポートすると豪語していたコウタさんは義父が運転する車に乗ると義母に勧められるままビールを開け、休憩所でも授乳やオムツ替えで一人バタバタするかなこさんを気遣うことなく、自分たちが休憩を終えるとさっさと出発。温泉宿に着いても義両親とコウタさんは3人で盛り上がり、まだ温泉にも入れず食事もままならないかなこさんを気にかける人は誰もいません。翌日は伯母のさよさんと伯父の浩二さんも合流して観光です。ずっと一人でアオちゃんを抱っこしているかなこさんは徐々に疲れてきてみんなの歩くスピードに着いていけなくなりますが、コウタさんは「ゆっくり来なよ」と言うだけで抱っこを代わることもなくかなこさんを置いてみんなと先に行ってしまいました。アオちゃんも泣き出しました。サポートするからと自信満々で言っていたのに全く行動が伴っていないコウタさんに怒りを通り越し悲しくなってきたかなこさんは涙がこみ上げてきました。涙をグッと堪え「授乳に行ってくるので皆さんで行ってきてください」と笑顔を作りみんなに声をかけたかなこさん。すると、さよさんが「私ちょっと疲れちゃったからかなこさんといるわ」と言ってかなこさん達のほうへ歩いてきました。

「大丈夫?」嫁の辛さに気づいてくれたのは伯母

ママ広場

サポートすると言いながら私やアオのことなど全く気にせず、義両親との旅行をただ満喫するコウタに怒りを通り越して悲しくなってきました。こみ上げる涙を堪え、アオの授乳に行くからみんなで観光してきてほしいと声をかけると、義両親やコウタはすんなり歩き出しましたが、さよさんだけが「疲れたからかなこさんといる」と言って私と残ることを選びました。

さよさんは「かなこさ~ん」と笑顔で駆け寄って来ました。

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柔らかい笑顔で「大丈夫?」と聞かれ、戸惑いながら「・・はい!少し疲れちゃって。すみません・・」と答えると、さよさんは私に気を遣わせないよう「ううん」と優しく言ってくれました。

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すると、さよさんが突然「かなこさん、授乳室までアオちゃん抱っこしてもいい?」と聞いてきました。突然の申し出に驚きつつも、「あっ・・はい」と承諾した私。

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いつの間にか泣き止んでいたアオは、さよさんに抱っこされても泣くことはありませんでした。アオを抱いたさよさんと一緒に授乳できる場所に向かって歩き始めると、さよさんがおもむろに「・・かなこさん、ごめんね?」と謝って来ました。私はさよさんが謝る理由がわからず「・・え?」と困惑。

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すると、さよさんはアオをあやしながら「ほら・・典ちゃん達とは同世代だし友達みたいなものだけど・・かなこさん気疲れしちゃうわよね。ずっと抱っこだし・・」と申し訳なさそうに言ったのです。この旅行中、私とアオのことを気にかけてもらえたのはこれが初めてでした。夫のコウタでさえ私がずっと一人でアオを抱っこしていることに気づいていなかったのに・・。

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思いがけず気遣ってもらえたことが嬉しくて、思わず涙が溢れてきました。「あっ・・すみません」昨日からずっと心細い気持ちを我慢していた私はなかなか涙が止まりませんでした。

まだ会ったばかりなのにかなこさんの状況を理解し、さり気なくかなこさんを気遣ってくれたさよさん。コウタさんや義両親の配慮の無さに疲弊していたかなこさんにはさよさんの優しさがとても染みたでしょうね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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