1. トップ
  2. 恋愛
  3. 70代クレーマーに「50代にしか見えません」お世辞で気分をよくさせ、揉めごとを丁重に解決した話

70代クレーマーに「50代にしか見えません」お世辞で気分をよくさせ、揉めごとを丁重に解決した話

  • 2026.3.7

年の離れたお兄さんって自慢だったりしますよね。カッコよくてコミュ力もあると、周囲から羨ましがられることも多いでしょう。でもそれも昔の話なのに、兄だけが過去の栄光を引きずっていることもあるようで……? 今回は70代クレーマーにお世辞を言い、揉めごとを解決した話をご紹介いたします。

10年前、家で友達と勉強していたところ、当時イケメンだった兄・佐藤健吾を褒められた妹・美月。幼いころから一回り年上の健吾を自慢の兄だと思っていた美月は、内心喜んだのでした。
それから10年が過ぎた健吾(35)は15キロ太り、かつての面影がありません。この日も母が作ってくれた朝食を平らげ、お弁当に文句を言います。さらに無駄に自己肯定感だけは高く、「結婚しないのは俺に相応しい女がいないから」「25過ぎたらババア」と言い放ちます。3年前に夫が亡くなった母は、健吾を無意識に子供部屋オジサンにしていたのでした。
健吾の勤務先「ワッショイ電気」に新入社員・森宮姫奈と篠原麻子が配属されます。美人な姫奈にテンションが上がり、「明日には告白されて来週には婚約だ」と妄想を繰り広げました。一方素朴な顔立ちの麻子を「コケシみたいな女」と思ったのでした。
姫奈に一目惚れした健吾は、ご機嫌で帰宅します。明日には告白される予定だと語った兄に、美月は引いてしまいました。一度思い込んだら他人の意見を聞き入れない健吾ですが、嫌がられることだけはしないよう忠告したのでした。
それ以来、健吾は用もないのに姫奈が配属されたフロアに通いつめます。同僚に怒られても「大きな声出すなよ」と反省しない健吾。しかし健吾が指導する麻子がお客さんを怒らせてしまいました。
テレビが欲しいと言った70代のお客さんに新型テレビをオススメし、Wi-Fiに接続すればネット動画にも対応できると伝えたところ、怒られてしまった麻子。怒鳴り散らすお客さんを見て面倒に思いますが、健吾が明るく声をかけます。しかし「ワシが年寄りだからとバカにしおって!」と怒鳴り……?

「バカにするのもいい加減にしろ!」

健吾の言葉に気分をよくしたお客さん

理不尽に怒鳴るお客さんに謝罪し、その場を穏便におさめるために「50代にしか見えない」とお世辞を言った健吾。その言葉に気分をよくしたお客さんは、最新テレビの購入とネット回線の契約をして帰ったのでした。健吾の機転のおかげで、無事に揉めごとが解決してよかったですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

元記事で読む
の記事をもっとみる