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定年後の働き方3選と60代以後働く人に伝えたい大事なコト。「リスクは最小限」とあと1つは?

  • 2026.3.5

定年後の働き方3選と60代以後働く人に伝えたい大事なコト。「リスクは最小限」とあと1つは?

定年が近づき「この先どうなるのか」とお金の不安を抱き始めた方は必見! 家計再生コンサルタントとして2万4,000件以上の相談を担ってきた横山光昭さんの話題の新刊『定年後のお金が心配になったら 知りたいことが全部のってる本』より、一部抜粋してお届けします。第6回は、定年後の3つの働き方について。

働き方は3パターン。リスクは最小限に、楽しみながら働こう

経済的安定を求めるなら再雇用

60歳以降の働き方の選択肢は、「再雇用」「再就職」「起業」の3つ。

これまでの職場で新たに雇用される「再雇用」は、慣れ親しんだ環境で福利厚生もそのままで働けます。半面、役職がなくなって、やりがいを見失う人も。ほとんどの場合、収入は60歳時の7〜4割に減ります。

再雇用を選ぶなら、気持ちの切りかえが重要。うまくシフトできれば、定期収入があり、厚生年金も継続加入できて、老後の安定につながる働き方です。収入減を補ってくれる制度もあります。

アルバイトで自由に働く選択も

「再就職」は新しい職場に挑戦するリスクがありますが、成功すれば生き生きと働けて収入キープも可能。求職中は、失業手当や教育訓練も受けられます。新たな職種でパートで働く人もふえていて、短時間パートでも雇用保険に入れる制度もできています。

得意分野で独立する「起業」はやりがいはありますが、収入保障がないのがデメリット。事前の入念なリサーチが欠かせません。60代からの仕事は、「リスクは最小限」で「楽しめる」働き方を選びたいものです。

【知っ得!】受講料を支援してくれる「教育訓練給付金」も

キャリアアップを目指すなら「教育訓練給付金」に注目!受講料の20~80%(上限10~64万円)をもらいながら、税理士、社労士、介護福祉士など約1万7000講座から自由に選んで受講できます。条件は雇用保険に加入、または離職後1年以内など。

働き方は3パターン

①再雇用

今までの会社で再び雇用されるが、年収ダウンすることが多い

●役職は継続されないため、権限は範囲が狭まる。
●今までの部下に指示・指導される側に逆転することも。
●業務負担は変わらないのに収入は減るパターンも多い。

気持ちの切りかえが必要!
新人のようなつもりで、新しい業務をすると捉えるのが◎。
収入が安定するのはメリット。

②再就職

心機一転、新しい職場・仕事 探して就職する

●今までと違う業種でアルバイトやパートで働くという場合も当てはまる。
●失業手当や再就職手当がもらえる。
●自分に合う仕事を見つけられるかどうかがカギ。

仕事内容や職場の雰囲気など、しっかりリサーチすると吉!
柔軟に適応することが必要。

③起業・フリーランス

自分好みの勤務時間・場所、仕事量にできるが、収入は安定しない

●専門性やスキルを生かすことができる。
●独立フリーランスは 労災保険や雇用保険に加入しないで働く。労働基準法も適用にならない。
●確定申告や税金の支払いはすべて自分で行う。

現役時代に身につけた業務、得意なことを生かしながら、会社に縛られずに、自分の裁量で自由に働きたいならおすすめ。

イラスト/ホリグチイツ

※この記事は、『定年後のお金が心配になったら 知りたいことが全部のってる本』横山光昭著(主婦の友社刊)の内容をウェブ記事用に再編集しています。

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