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松坂屋美術館で「やなせたかし展 人生よろこばせごっこ」スタート

  • 2026.3.3

アンパンマンの生みの親として知られるやなせたかしさんの、初の大規模巡回展。 「やなせたかし展 人生よろこばせごっこ」が、名古屋・栄の松坂屋美術館で始まりました。 全5章とエピローグの構成で、やなせたかしさんの94年の人生と仕事をじっくりたどることができる展覧会です。

出典:リビング名古屋Web

初日にさっそく取材させていただいた様子をご紹介します。 ※館内撮影禁止です。今回は、許可を得て撮影させていただきました。

ファン必見のアンパンマンの原画が多数!

出典:リビング名古屋Web

やなせたかしさんと言えば、なんといってもアンパンマン。 本展覧会でも、アンパンマンの原画が多数展示されています。

出典:リビング名古屋Web

漫画もありました。 絵本とは違い、新聞の4コマ漫画のようなイメージです。 第1回では、うまれたばかりのアンパンマンがマントどころか服も着ていないことに驚き!

出典:リビング名古屋Web

テレビアニメで見慣れたくっきりとした色彩とは違う、淡い水彩画も多く展示されていました。 やなせたかしさんの温かな目線が伝わってくるようでした。

出典:リビング名古屋Web

絵本の原画にしては大きいな、と思って説明を読むと、高知県のやなせたかし記念館アンパンマンミュージアムのギャラリーに展示するために描き下ろされた作品でした。 絵本の原画は展示するには小さいので、大きなタブロー絵画を忙しい仕事の合間を縫って描かれたのだそうです。「キャンバス見れば血が騒ぐ。絵筆を持てばそれが幸福。」とありました。

アンパンマンだけではない、多彩な仕事

出典:リビング名古屋Web

本展覧会の展示はアンパンマンや絵本以外のやなせたかしさんのさまざまな仕事が紹介されていました。 NHKの連続テレビ小説を見ていた人なら、「これがあのときの……!」と繋がる作品も多いので、より楽しめると思います。

出典:リビング名古屋Web

三越の包装紙と紙袋の「mitsukoshi」の筆記体が、やなせたかしさんの手によるものとは知りませんでした。 三越宣伝部在職中に手掛けたものだそうです。

出典:リビング名古屋Web

個人的に嬉しかったのは、雑誌「詩とメルヘン」のすべての表紙がプリントされたバナーが展示されていたことです。 1973年から2003年まで発行されていた、やなせたかしさん責任編集の投稿文芸誌なのですが、高校生の頃に購読していたのでとても懐かしかったです。

出典:リビング名古屋Web

最後のエピローグのエリアには、やなせたかしさんの愛用品が展示されています。 また、戸田恵子さんと対談されているインタビュー特別映像は名古屋限定、他の巡回展では見られないのでお見逃しなく。

開催は4月5日まで。春休み前にぜひ

出典:リビング名古屋Web

「やなせたかし展 人生よろこばせごっこ」は、2026年4月5日(日)まで開催されています。 春休み期間に入るとさらに混雑することが予想されるため、興味のある方は早めに足を運ぶのがおすすめです。 作品解説をじっくり読むと思いのほか時間がかかるので、時間に余裕を持ってお出かけください。

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