年中開催！中津川ちこり村で楽しむ「栗きんとん絞り体験」

中津川といえば……思い浮かべるのは、やっぱり名物の「栗きんとん」。
“秋だけのお楽しみ”というイメージがありますが、実は 1年を通して体験できるスポット があるんです。
それが、中津川インターすぐの「ちこり村」。
地元のおばあちゃん先生に習いながら、栗きんとんづくりを体験できます。

名古屋から約1時間。自然派食材が集まる「ちこり村」

岐阜県中津川市にある「ちこり村」は、自然派食材のショップや、行列ができる“栗きんとん生食パン”、農家さんがつくる野菜ビュッフェ、ちこり焼酎なども有名な人気スポット。

体験とあわせて、敷地内の農家レストラン「バーバーズダイニング」でモーニングやランチを楽しむのもおすすめです。

今回は8時半に到着。
野菜たっぷりのモーニングでお腹を満たしてから、体験会場へ向かいました。

高級和菓子を自分で！人気の「栗きんとん絞り体験」

体験会場は、村内の会議室などで実施されます。
事前にネット予約 → 当日レジで支払い → 会場へ、という流れ。

体験は 午前・午後の1日2回。
わが家は10時スタートの午前の部に参加しました。

実は今年で5回目。毎年これくらいの季節にリピートしているのです。
小学生の子どもたちは幼稚園の頃から参加していて、小さなお子さんでも安心して楽しめると思います。

席には、栗きんとんの餡や布巾など必要な道具がセッティング済み。
使うのは、ちこり村で販売されている無添加の栗きんとん餡。
材料は「栗」と「砂糖」だけというのも嬉しいポイントですね。

栗きんとん餡のつくり方の紙ももらえるので、帰宅後に栗からチャレンジしてもいいですね！

地元のおばあちゃん先生が丁寧にレクチャー

体験では、地元のおばあちゃん先生が栗の話や中津川のことを優しく話しながら、手順を教えてくれます。 まずはおばあちゃん先生が、栗きんとん絞りの肝である布巾の使い方をレクチャー。

コツを聞きながら布巾でぎゅっと絞ります。
形は中津川の名峰「恵那山」をモチーフにしているのだそう。

1人で6個つくれるので、後半になるほど上達している気がします（笑）。

「ちょっと難しい…」と思っても大丈夫。
先生がそっと手を添えてくれるので、初めてでも安心ですよ。

選べる化粧箱がかわいい！お店みたいなお土産に

つくった栗きんとんは、和紙で丁寧に包んでいきます。
これが意外と難しく、子どもたちはときどき苦戦……
でも、おばあちゃん先生がやさしくフォローしてくれます。

箱の色は好みで選べるうえ、詰めると一気に“お店クオリティ”に。
帯をつければ、まるでちこり村の公式商品みたい！

最後に紙袋へ。
名前やメッセージも書けるので、お土産にもぴったりです。

賞味期限は 1日。
遅くても翌日の昼までには食べ切ってほしいとのこと。
無添加ならではの贅沢ですね。

所要約30〜40分。親子で気軽に楽しめる体験

体験時間はおよそ30〜40分。
子どもも飽きずに楽しめるちょうどいい長さでした。

しかも栗きんとんは、買うと1個200〜300円ほど。
それを 6個つくれて1,800円 は、毎回「良心的すぎる…！」と思ってしまいます。

栗きんとんが恋しくなったら、ぜひ行ってみてくださいね！

中津川ちこり村
所在地：岐阜県中津川市千旦林1-15
電話：0573-62-1545(ちこり村直通)

＜栗きんとん絞り体験＞
時間：①10：00～②13：00～ の 1日2回
値段：お一人 税込1,800円
※10名様以上の場合 税込1,700円
☆予約・詳細は下記から
URL：https://www.chicory.jp/blog/kuri-kinton-experience

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