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10年前がすごすぎる…!いま見ても色褪せない、2016年の“レジェンド級” 韓国ドラマ名作5選

  • 2026.3.1

今、SNSでは『2026 is the new 2016(2026年は新しい2016年)』というキーワードが話題を集めている。当時流行した懐かしの写真フィルターなどを使って韓国アイドルたちが写真をあげたり、ヒット曲にあわせてダンスチャレンジを踊ったりなど、2016年を振り返る投稿がトレンドだ。

ふと、2016年の韓国ドラマはどのようなラインナップだったのだろうと気になり振り返ってみると、現在でも根強い人気を誇る作品が多くあり、「レジェンド」といってもよい顔ぶれであった。そこで今回は懐かしの作品についてたどってみようと思う。

①『太陽の末裔 Love Under The Sun』
(画像=KBS2)

最終回で最高視聴率41.6%を記録し、韓国で2016年最大級のヒットとなった作品。韓国のみならず、中国での同時配信をきっかけにアジア全域へとブームが拡大し、やがて世界的な社会現象にもなった話題作である。

主演は、本作が兵役復帰後初作品だったソン・ジュンギと、トップ女優ソン・ヘギョ。軍人シジンと女性医師モヨンという立場の異なる二人が使命と愛のはざまで揺れ動く姿を描く、胸を打つラブストーリーだ。脚本を手がけたのは、『シークレット・ガーデン』『紳士の品格』など数々のヒット作を生み出してきたヒットメーカーの作家キム・ウンスク。

②『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』
(画像=tvN)

神の力によって「不滅の命」を与えられた高麗時代の英雄・シン(コン・ユ)と、彼の命を終わらせる唯一の存在トッケビの花嫁であるウンタク(キム・ゴウン)との出会いから始まる、壮大なファンタジーラブロマンス。さらに、死神(イ・ドンウク)やサニー(ユ・インナ)も加わり、4人の恋と運命が複雑に絡み合っていくというストーリー展開だ。

本作は初回放送からケーブルチャンネル歴代視聴率を更新し、回を追うごとに爆発的な人気を獲得。社会現象ともいえるブームを巻き起こした。「撮影地がとても美しい」「映像が映画のように壮大で美しい」といった声も多く、日本の韓ドラファンの間でも「韓国ドラマといえばトッケビ」と称される作品である。

③『シグナル』
(画像=tvN)

過去と現在をつなぐ一台の無線機を通じて、長期未解決事件に挑む刑事たちの姿を描いたサスペンス。警察のプロファイラー、パク・ヘヨン(イ・ジェフン)は、ある日、廃棄処分となっていた古い無線機を偶然手にする。壊れているはずの無線機から突然声が聞こえてきた。声の主は、15年前を生きる刑事イ・ジェハン(チョ・ジヌン)。彼は、かつてヘヨンの同級生が犠牲となった未解決事件の重要な手がかりを告げ、無線は途切れた。

過去から届く「信号」により結ばれた現在と過去の刑事たち。無線機というユニークな設定を軸に、二つの時代が交錯しながら未解決事件を再捜査する緊迫感あふれる展開が高い評価を獲得した。2018年には坂口健太郎主演の日本リメイク版『シグナル 長期未解決事件捜査班』も話題となった。そして、2026年上半期にはシーズン2『2番目のシグナル』が放送予定だそう。主要キャスト3人は変わらずとのこと。

④『雲が描いた月明り』
(画像=KBS2)

幼い頃から「サムノム」という名前で男性として生きてきたラオン(キム・ユジョン)。養父の借金を返すために恋愛相談や恋文の代筆で生計を立てていた。ある日、「自分の代わりに女性に会ってほしい」と依頼され待ち合わせ場所へ向かうが、そこに現れたのは女性の兄であり、世子イ・ヨン(パク・ボゴム)だった。正体を知らぬまま、ラオンはヨンを落とし穴に落として逃げ去ってしまう。

その後、借金のかたとして内官試験を受けさせられたラオンは、性別を隠したまま宮廷で働くことに。王宮から逃げ出そうとするラオンだったが、彼女をからかうことを面白がるヨンの計らいで合格し、内官として仕える日々が始まる。ツンデレ皇太子と男装内官が織りなす、甘くてキケンな宮中ロマンスだ。

⑤『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』
(画像=tvN)

大ヒットウェブ漫画を原作にしたロマンス。完璧に見えてどこか危険な先輩と、子犬系の純粋男子、そして不器用なヒロインが織りなす、ハラハラ&キュンキュンの三角関係を描く。

原作は2010年より韓国で連載が始まった同名ウェブ漫画。1話あたりの閲覧数が100万回を超え、累計閲覧数は11億回以上の人気作だ。ドラマ化発表時には「理想のキャスト」がネット上で話題になるなど、放送前から大きな注目を集めた。

主人公ユ・ジョンを演じるのは笑顔の裏に本性を隠すミステリアスな存在を巧みに表現するパク・ヘジン。ヒロインのホン・ソル役にはキム・ゴウン。さらに、事故により夢を絶たれた元天才ピアニストのペク・インホ役はソ・ガンジュンが務めている。

真面目で努力家の大学生ホン・ソルは、ある日、完璧な先輩ユ・ジョンの「裏の顔」を偶然目撃してしまう。それを境にジョンは彼女に不可解な態度を取り始め、ソルは大学を休学しようかと悩むほど追い込まれていく。ところが突然、ジョンは態度を一変させ、優しく近づいてくるように。戸惑いながらも惹かれていくソル。甘さだけでは終わらない心理戦と、予測不能な恋の行方。原作ファンも納得のキャスティングと緻密な人間描写で、多くの視聴者を魅了した話題作だった。

そのほかにも『浪漫ドクター キム・サブ』や『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』、『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』、『青い海の伝説』、『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』、『また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)』など、根強い韓ドラファンの多い作品が生まれた1年だった2016年。皆さんの「2016年 No.1ドラマ」もぜひ教えてほしい。

(文=豊田 祥子)

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