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義両親の「同居はしない」にホッとした私。10年後、義両親の選択の『本当の意味』に「確かにちょうどいい」

  • 2026.3.2

義実家との同居を前向きに考えていた筆者の友人夫婦。しかし返ってきたのは意外な返事。しかし、10年後、その選択の本当の意味に気づいたのです。結果的に義実家との心地良い距離を築いた友人のエピソードです。

画像: 義両親の「同居はしない」にホッとした私。10年後、義両親の選択の『本当の意味』に「確かにちょうどいい」

同居の提案

結婚して数年後、家を建てることになりました。
夫は長男です。
「どうせなら義実家を改築して二世帯住宅にしようか」
「子育ても助けてもらえるし、義両親も孫と一緒ならうれしいはず」

同居はメリットしかないように思えました。
今思えば、ずいぶん都合のいい考えだったかもしれません。

まさかの返事にちょっとだけホッとした私

ところが、義実家の返事は意外にも「NO」。
理由は、義父は趣味の関係で来客が多いこと、そして生活スタイルの違いが、将来トラブルの原因になるかもしれないこと。

二世帯住宅とはいえ、義両親と毎日顔を合わせる生活━━
「NO」と言われ、ちょっとホッとした私がいました。

スープの冷めない距離

結局、義実家から徒歩10分の場所に家を建てました。
子どもが小学生になると、放課後は義実家で預かってもらい、ときには一緒に夕食を囲み、困ったことがあればすぐに駆けつけられる。いわゆる「スープの冷めない距離」です。

徒歩10分が生んだ、ちょうどいい関係

当時は、孫の面倒を見るのは義両親の喜びだと、どこかで勝手に決めつけていました。
しかし、親には親の人生がある、という当たり前の事実に気づきました。
趣味も旅行も、夫婦の時間もあるはずです。
それを奪ってまで頼るのは、少し違う気がします。

家族は、近ければいいわけでも、遠ければいいわけでもない。
それぞれに「ちょうどいい距離」があります。
徒歩10分のこの距離が、私達家族にとっていちばん平和な距離だったようです。

【体験者:50代・筆者 回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。

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