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「3月初旬の面談=転勤を覚悟しなきゃ」と思いきや → 上司から告げられたのは『予想外の言葉』だった

  • 2026.3.1

3月初旬に突然入った上司との面談予定。転勤を覚悟し、不安と未練を抱えながら当日を迎えました。
でも、別れの季節に告げられた想定外の言葉とは──。
今回は筆者の知人から聞いた、3月ならではの意外なエピソードをご紹介します。

画像: 「3月初旬の面談=転勤を覚悟しなきゃ」と思いきや → 上司から告げられたのは『予想外の言葉』だった

もしかして転勤?

ある年の3月に入ってすぐ、上司から面談の予定が入りました。

その瞬間、頭に浮かんだのは“転勤”の二文字。

この会社では3~5年おきに転勤があります。実際、私もこれまで3回ほど転勤があり、3年前に今の職場に勤務となりました。

それから仕事にも慣れ、ようやく自信を持って取り組めるようになっていた頃に、突然入った面談の予定。

今までの職場で一番、同僚と親しく何でも相談できる関係を築けていた分、転勤と思うと正直とても辛かったです。

両立できていたのに(涙)

特に、この職場は娘を出産後、復帰して初めて配属された場所でもありました。

子どもの急な発熱や行事にも理解があり、
「無理しないで!」
と声をかけてくれる人ばかり。

仕事と子育ての両立に必死だった私を、自然に支えてくれた同僚たち。

また新しい土地でゼロからやり直すことを考えると、不安でいっぱいになりましたが、転勤となれば従わざるを得ません。

面談当日、転勤の話を切り出される覚悟で席に着きました。でも、上司の口から出たのは意外な話だったのです!

まさかの昇進話!

「君には昇進の打診をしたい」

一瞬、耳を疑いました。でも上司はニッコリ笑って、続けてこう話してくれたのです。

「子育てしながら仕事にも真剣に向き合っている姿を評価している」
「子育て世代の社員の希望になってほしい」

転勤話ではないことにホッとしたものの、役職に就くことで責任が増えることへの迷いがありました。

それでも、不安の裏側にあったのは『挑戦したい』という気持ちだと気づいた私。

『環境が変わる怖さより、今の自分を信じてみたい』と思い、挑戦を決意したのです。

挑戦してよかった

あれから1年経ちますが『あのとき挑戦してよかった』と思えるほど、順調に仕事に励むことができています。

同僚たちも支えてくれ、家族からも応援され、これまで以上にやりがいや自信を持てるようになりました。

3月は別れの季節だと思っていましたが、私にとっては新たな可能性が開いた月になりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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