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「あなたがいない方が、みんな車に乗れるから(笑)」私を踏み台にして、人脈を広げようとする友人の末路

  • 2026.3.3

これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
当時、世間でとあるスポーツが盛り上がった影響で、そのスポーツに興味を持ち始めたA子。インターネットで調べたり、詳しい人に聞くなどしながらますますのめり込んでいきました。
そんな時に共通の趣味を通じて仲良くなったはずの友人B子。趣味仲間ができて楽しく過ごしていたはずなのに、ある出来事をきっかけに彼女の態度は一変します。マウントの嵐にモヤモヤが止まらない中、最後に判明した意外な事実とは!? 筆者の知人A子さんが体験した、少し切なくも最後は笑えるエピソードをご紹介します。

画像: 「あなたがいない方が、みんな車に乗れるから(笑)」私を踏み台にして、人脈を広げようとする友人の末路

意気投合したはずの趣味友と、まさかの展開に

大学生のA子は、最近とあるスポーツに夢中になっていました。会場へ足を運ぶ日々を楽しんでいたある日、普段はあまり接点のない同級生のB子が「私もそのチーム、大好きなの!」と目を輝かせて近寄ってきたのです。

共通の話題で盛り上がった二人は、すぐに連絡先を交換。毎日のように推し選手の話で盛り上がり、ついにB子の車で一緒に試合観戦へ行くことになりました。現地では同じファン仲間とも仲良くなり、充実した一日になるはずだったのですが──。

「これでみんな乗れるわ!」衝撃の捨て台詞

試合後、新しくできたファン仲間たちと食事へ行く流れになりました。しかし、A子は翌日の授業のことを考え「明日の学校のこともあるから私は先に帰るね」と伝えたのです。

すると、B子の口から信じられない言葉が飛び出しました。「よかったー! A子が帰るなら、これで新しく知り合った人たちが全員私の車に乗れるわ!」と、あざ笑うように言ったのです。せっかくの楽しい気分も台無しになるような発言に、A子は呆然としながら帰路につきました。

止まらないマウントメールと、明かされた真実

その夜から、B子の暴走が始まりました。「今みんなでカラオケ! A子は残念だったね(笑)」と写真付きのメッセージが届き、翌日からも「新しい友達と超仲良しなんだ!うらやましい?」と、ことあるごとにマウントをとってくる始末。

学校で会っても、「古い友達はいらない」と言わんばかりの冷たい対応で、A子は心が折れそうでした。

しかし、A子も実はその新しい友人たちとこっそり連絡を取り合っていました。友人いわく「B子ちゃん、グイグイ来すぎてちょっと怖いのよね……」と、周囲はかなり引いていたそうなのです。
A子もB子の急な掌返しに疲弊していましたが、「本当はいい子なんだよね」と理解を示し、その後も変わらない態度で接していました。

気づけば次第に周囲から距離を置かれ始めたB子は、ついに「A子がどうしてもって言うなら、私の友達との集まりに誘ってあげるけど?」となぜか優位に立とうとする態度で誘ってきました。

モヤモヤを吹き飛ばす、現在の穏やかな日々

さすがに苛立ちを隠せなかったA子が「あ、みんなとたまにごはんに行っているから大丈夫だよ」と返すと、B子は激怒。学校でA子の悪口を言いふらし、そのまま二人の仲は自然消滅してしまいました。

当時のB子の不可解な行動は、今でも当時の友人たちとの集まりで「あの時は驚いたよね」と振り返るエピソードのひとつになっています。当時は悲しい思いもしましたが、価値観の合わない相手に無理をしてまで合わせる必要はなかったのだと、今ではスッキリした気持ちで、再び大好きなスポーツ観戦を楽しんでいます。

【体験者:20代・女性学生、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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