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【里帰り出産】「少しは手伝ってよ!」冷たい母にイライラ。母が明かした『あまりに深い理由』に涙

  • 2026.3.3

里帰り出産で実家に戻った筆者。しかし母は思ったほど手伝ってくれず、モヤモヤが募る毎日。母の態度の裏に隠された「真意」を知ったとき、子を思う深い愛情に、感謝したエピソードです。

画像: 【里帰り出産】「少しは手伝ってよ!」冷たい母にイライラ。母が明かした『あまりに深い理由』に涙

少しは楽ができる!?

私は里帰り出産をしました。
実家が遠く、産後に来てもらうのは難しかったため、私が帰る形を選んだのです。

正直に言えば、「これで少しは楽ができる」と思っていました。
母がいてくれれば安心。きっと私はゆっくり眠れる、と勝手に想像していました。
ところが現実は、少し違っていたのです。

思ってたのと違う

「ほら、赤ちゃん泣いてるよー」
「オムツ汚れてるんじゃない?」と言うだけ。
抱っこもおむつ替えも、母はやってくれません。

「気づいたならオムツくらい替えてよ!」
寝不足と疲れで、私はイライラしていました。

見えていなかった景色

でも、ふと気づけば洗濯物はいつの間にか畳まれ、部屋は掃除され、温かいごはんが毎回ちゃんと出てくる。
母乳の出が悪いとこぼせば、母がすぐに母乳マッサージの医院を調べ、予約を取り、連れて行ってくれました。
私が赤ちゃんのお世話だけに集中できるよう、母が土台をすべて支えてくれていたのです。

母の不器用な作戦

里帰り期間が終わり、自宅に戻る日、母がぽつりと言いました。

「冷たくしてごめんね。家に帰ったら夫婦二人で育児になるでしょう。だから今のうちに慣れたほうがいいと思って、私は裏方に徹したの」

その言葉を聞いた瞬間、涙があふれました。
手伝ってくれなかったんじゃない。
私があとで困らないように、そして親としての実感を育てられるように、“あえて手を出さなかった”のです。
母の大きな愛情に気づき、勝手に不満をためていた自分を深く反省した出来事でした。

【体験者:50代・筆者 回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。

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