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「彼にお金を盗まれたんです!」見知らぬ女性からの突然の電話。だが、女性の話を聞くと、思わず背筋が凍ったワケ

  • 2026.2.27

見知らぬ女性からの電話

「もしもし、突然すみません。彼にお金を盗まれたんです!」

スマホから聞こえてきた、見知らぬ女性の切羽詰まった声。

それが、縁を切ったはずの元夫の恐ろしい現状を知るきっかけでした。

私には、数年前に離婚した元夫がいます。

別れたことでとにかくスッキリし、子どもと清々しい新生活をスタート。

当然のように養育費は一度も支払われませんでしたが、「もう二度と関わりたくない」という思いの方が強く、こちらから催促することもしていません。

そんな平穏な日々を破る、突然の着信。

「もしもし?」

「あ、あの……◯◯様ですか?」

「はい、そうですが。どちら様でしょうか?」

「私、現在彼とお付き合いしている者なんですけど……」

元夫の今の彼女。なぜ私に?

警戒する私をよそに、彼女は泣き叫ぶように訴えかけてきます。

「実は彼に、お金を盗まれたんです!」

「えっ……お金を?」

「はい。私のお財布や貯金から、勝手にお金を抜き取っていて……! 問い詰めたら、『元妻に莫大な養育費を払っていて生活が苦しい。だから魔が差した』って言うんです!」

「は……?」

あまりの言い分に絶句。

養育費なんて、離婚してから一円たりとも受け取っていません。

元夫の末路

「だから元奥様、お願いです!私のお金、彼に返すよう言ってくれませんか!?もしくは奥様から少しでも…」

「ちょっと待ってください。私は養育費なんて一度ももらっていませんよ」

「えっ……? でも彼、消費者金融にも多額の借金があって、それも全部『元妻にお金を持っていかれたせいだ』って……」

息を呑む彼女の声。

元夫は、自分が抱えた借金やお金を盗んだ理由をすべて「元妻のせい」にして、彼女を騙していたようです。

だからこそ彼女は、ワラにもすがる思いで私に電話をかけてきたのでした。

離婚後、そこまで最低な人間に転落していたとは。

しかし、私の心に湧き上がるのは同情ではなく、徹底した冷たさ。

「彼があなたに何と嘘をついたかは知りませんが、私たちはすでに離婚した赤の他人です。彼が今何をしているのか全く知りませんし、私にはどうすることもできません」

「そんな、見捨てないでください!なんとか……!」

「警察にご相談ください。申し訳ありませんが、もう二度と連絡してこないでいただけますか」

ピシャリと告げ、即座に通話をカット。

すぐに彼女の番号を着信拒否に設定し、元夫に関わるすべての連絡手段も完全にブロック。

下手に情けをかけて、底なしの借金トラブルに巻き込まれるのだけは絶対に避けなければなりません。

後日、共通の知人から聞いたのは、元夫が自己破産寸前に追い込まれているという悲惨な末路。

「あのまま一緒にいたら、私や子どもまで借金地獄に落ちていたかも……」

想像するだけで、背筋が凍る思い。

同時に、あの時きっぱりと別れを決断した過去の自分に感謝するばかりです。

今、私たち親子が送る平和で幸せな毎日。

本当に、あの時離婚して大正解でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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