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なすなかにしを襲った脳梗塞と言語障害→相方が見せた“執念の復活劇”

  • 2026.3.30
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2019年撮影:競馬函館 第51回 函館2歳ステークスに登場したなすなかにし (C)SANKEI

2026年3月23日にニューヨークの公式YouTubeにて公開された「【芸人トーク】なすなかにし 仲良すぎてヤバい2人 ラヴィットで売れその後ピンチも2人で乗り切る」に、なすかなかにしの2人が登場しました。『ラヴィット!』への出演をきっかけにブレイクを果たした2人ですが、これまで訪れたどんなピンチをも2人で乗り越えてきたという絆の深さが次々と明かされていきます。長年ともに歩んできたからこそ生まれる独特の空気感や、仲が良すぎる2人の素顔に迫る展開が飛び出しました。

脳梗塞・言語障害…それでも相方を待ち続けた絆

なすなかにしの東京進出後、どん底の借金生活を乗り越えたというお二人ですが、その先に待っていたのはさらなる試練でした。

那須さんがマッサージ中に突然倒れ、脳梗塞で緊急手術を受けることに。術後は言語障害が残り、中西さんが「(医師に)今後活動できますか?って聞いたら何とも申し上げられませんって言ってて。漫才できるでしょうか?つったら今んところはわかりませんって言われてた状態」という、先の見えない日々が続いたといいます。医師からも明確な答えが得られない状況の重さが、ひしひしと伝わってきます。

そんななか、中西さんが取った行動が印象的。那須さんが「プロジェクター」という言葉が発音しづらかったということで、「マネージャーと話し合って今のうちコンビ名を“プロジェクター”に変えたらあいつ言われへんから戻ってこられへんな」と冗談めかしつつも、相方のために漫才のスタイルを丸ごと変えるという対応を取ったのだとか。那須さんは、「相方が全部、相槌だけやったらいいよっていう本にしてくれて」と話します。笑いに包みながらも、相方を絶対に見捨てないという強い意志が込められたエピソード。2人の間にある信頼の深さをあらためて感じさせてくれます。

引退後の夢は「朝ごはんYouTube」…結成当初から変わらない「2人でいたい」気持ち

那須さんの病気や言語障害は、コンビにとっても大きな試練となりましたが、「それでも2人でいたい」と語る中西さん。「2人とも引退したらね、2人で朝ご飯紹介するYouTubeやりたい」と語るその姿は、肩の力が抜けていて、どこか微笑ましいです。

この言葉は、老後のプランというより「ずっと一緒にいたい」という素直な気持ちそのもの。中西さんの「こないだ飛行機で隣同士やったとき俺よっしゃ!って言った」というエピソードも加わり、なすなかにしのコンビ仲がいかに特別なのかが伝わってきました。何十年も一緒にいるのに、隣の席になるだけで「よっしゃ」と思えるなんて、なかなかあることではありません。

なすなかにしの愛にあふれたエピソードの数々は多くの視聴者の胸を打ったようで、「おもしろいのに、うるっときちゃった」「これだけ仲の良い相方がいるって羨ましい」といったコメントが寄せられていました。

試練も笑いに変えてきた2人

なすなかにしの話を聞いていると、どのエピソードにも「2人でいること」への揺るぎない信頼が流れているのがわかります。

相方が倒れたときも、復帰が不安なときも、笑いに変えながら前へ進んできた中西さん。その明るさは強がりではなく、長年かけて育ててきた2人の関係への確かな安心感からきているのかもしれません。

引退後の「朝ごはんYouTube」が2人の夢として語られる限り、なすなかにしの物語はまだまだ続きそうです。