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【地方民あるある】標準語だと思ってた(恥)「なおす」「かたす」…全国各地に存在する「実は方言」だった言葉の正体

  • 2026.2.26

西の「なおす」と東の「かたす どちらも実は方言?

実は方言!?地方民が陥る「勘違い標準語」って?
実は方言!?地方民が陥る「勘違い標準語」って?

「標準語だと思って使っていたら、実は方言だと知りびっくりした」という経験はありませんか? 日本のさまざまな地域で使用され、独自の意味を持つ「方言」。今回は、私たちの生活に馴染みすぎて、標準語だと勘違いしがちな意外な言葉について見ていきましょう。

例えば、近畿や九州地方出身者から多くあがるのは「なおす」という言葉です。

標準語では主に「修理する」という意味で使われますが、これらの地域では「片付ける」「元の場所に戻す」という意味を持ちます。「関東に引っ越してからも、つい無意識に言ってしまう」という声が多く、長年染み付いた習慣を修正するのは容易ではないようです。

反対に、東京・千葉・埼玉を中心とした首都圏で「片付ける」の意で使われているのが「かたす」です。「『片付ける』の略語だと思っていた」「都会の言葉だと思っていたのに、他県で『何それ?』と言われて初めて方言だと知った」など、自覚なく使用しているケースが目立ちます。

「放課」に「いただきました」学校生活にも潜む地域の壁

愛知県では、授業の間の休憩時間を「放課」と呼ぶのが一般的です。他県の人からすれば「放課後(授業が終わった後)」を連想するため、「放課にドッジボールしよう」と言われて混乱する事も。

また、長野県の一部などでは、食後に「ごちそうさま」だけでなく「いただきました」と言う習慣があります。「方言だと知らず、大きな声で友達の前で言って恥ずかしかった」という体験談もあり、あまりに丁寧で自然な表現ゆえに、疑いようのない標準語だと信じている人が多いようです。

「しんで」が「死んで」に!? 誤解を招く物騒な勘違い

特に気をつけたいのが、標準語とは全く異なる意味を持ってしまうパターンです。

愛知などで「~しないで」という意味で使われる「~しんで」は、音だけ聞くと非常に物騒に聞こえるため、他県の友人に驚かれたというエピソードも。また、北海道などで「疲れた」を意味する「こわい(こわい)」は、標準語の「恐怖(怖い)」と混同され、訝しげな顔をされる事があるといいます。

会話の中で「意味が通じていないかも?」と感じたら、その原因は方言にあるかもしれません。気になる言葉があれば、一度調べてみるのもおもしろい発見がありそうです。

(LASISA編集部)

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