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「幼稚園に行きたくない」毎朝渋っていた発達障害の息子。救ったのは、お友だちの『魔法のひと言』だった

  • 2026.3.2

筆者の友人Mさんの6歳の息子A君には発達障害があります。同じ年齢の子どもたちと遊ぶのが難しく、時には孤立してしまうこともありました。そんな中、A君にとって大きな転機となった出来事があったのです。Mさんが、A君の成長について話してくれました。

画像: 「幼稚園に行きたくない」毎朝渋っていた発達障害の息子。救ったのは、お友だちの『魔法のひと言』だった

A君の笑顔と成長

Mさんの息子のA君は6歳で年長さん。発達障害があり、同じ年齢の子どもたちと遊ぶのが難しく、時には孤立してしまうこともありました。特に、鬼ごっこのようにルールや状況判断の難しい集団遊びには、強い不安を感じていました。幼稚園での毎日は、時々辛そうに見えることもありましたが、A君は毎日頑張って通っていました。そんなとき、A君に一つの大きな転機が訪れたのです。

H君との出会い

ある日、A君のクラスメートであるH君がA君に声をかけてきました。「今日はA君が得意なブロックで遊ぼうよ!」と誘ってくれたのです。普段は遊ぶのが苦手だったA君も、その日は嬉しそうに笑顔を見せて、H君と一緒に遊び始めました。そのやり取りをきっかけにA君の表情がパッと明るくなり、他の子どもたちもその様子を見て自然と輪に加わっていきました。

優しさがA君を変えた

H君の等身大の思いやりとリーダーシップに触れ、A君の心も温かく解きほぐされたようです。A君は、それまでの遊びに対する不安が少しずつ和らぎ、他の子どもたちと過ごす楽しさを感じるようになったのです。そのおかげで、A君は幼稚園生活を楽しめるようになり、親としても心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

幼稚園に通う楽しさ

実は、A君は幼稚園に通うことがとても嫌で、毎朝、母親に行きたくないと言っていたのです。しかしH君との出会いがきっかけで、自分の居場所を感じられるようになり、幼稚園へ行くことが楽しみになりました。今では、H君と一緒に過ごす時間がとても大切だと思えるようになり、毎日元気に幼稚園に通うことができています。

A君の未来への期待

H君との出会いがA君に与えた影響は計り知れません。H君の自然なサポートが、A君の本来持っていた好奇心を引き出し、他の子どもたちとのつながりを築く大きな助けとなったのです。

この出来事を通じて、親としてもまた「子ども同士の純粋な関わりがどれだけ力になるか」を実感しました。これからもA君の成長を見守りながら、彼が自信を持って、彼らしい形でありのままに社会と繋がっていけるようにサポートしていきたいと強く思ったMさんなのでした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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