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「あなたのことを友達だと思ってない」怒りで送った友人へのLINE→3ヶ月後にたどった私の末路

  • 2026.2.26
ハウコレ

あの日、私は怒りに任せてLINEを送りました。たった一行の言葉が、どれほど相手を傷つけるか、そのときは考えもしなかったのです。本当に困った日、真っ先に頼ったのはその相手でした。

怒りに任せた、たった一行

きっかけは本当にくだらないことでした。食事の約束で意見が合わず、少しだけ言い合いになっただけ。相手は「じゃあまた今度にしよう」と引き下がってくれたのに、私の苛立ちは収まりませんでした。なぜか「譲られた」ことが余計に腹立たしくて、モヤモヤした末に「正直、あなたのこと友達だと思ってないから」と書きなぐり、送信ボタンを押した瞬間、少しだけ胸がスッとしました。

けれどそれは、ほんの一瞬のこと。既読がついたまま返信はなく、画面を見つめるうちに、自分が取り返しのつかないことをしたのではないかという不安が広がっていきました。

謝れないまま過ぎた3ヶ月

翌朝、冷静になって読み返した自分のメッセージに後悔しました。本心ではなかったのです。ただ怒りをぶつけたかっただけで、本当に友達だと思っていないわけがない。でも、自分から「あれは嘘」と認めるのは、プライドが許しませんでした。「向こうから連絡が来たら謝ろう」そんな都合のいいことを考えながら、一日、また一日と時間だけが過ぎていったのです。共通の友人との集まりにも気まずくて顔を出せなくなり、気づけば3ヶ月。私の日常から、あの子の存在だけがぽっかりと消えていました。

返ってきたのは、自分の言葉

3ヶ月後、仕事で大きなトラブルを抱えました。誰かに相談したい、助けてほしい。焦る気持ちで連絡先を開いたとき、真っ先に浮かんだのはあの子でした。皮肉なものです。友達だと思っていないと言い放った相手が、本当に困ったときに一番頼りたい人だったのです。「大変なことになった、お願い助けて」迷った末にLINEを送りました。

しばらくして返信が届き、開いた画面に表示されたのは、3ヶ月前に自分が送ったメッセージのスクリーンショット。そして一言。「友達じゃない人に助けを求めるの?」自分の言葉が、一文字も変わらないまま、そこにあったのです。何か返そうとしました。けれど、どんな言葉を打っても嘘くさくて、言い訳にしかならなくて、結局何も送れませんでした。

そして...

あの子は怒っていたのではないと思います。ただ、事実を返しただけ。それが何より痛かった。

「そんなつもりじゃなかった」は、送ってしまった言葉の前では何の意味も持たないのだと知りました。怒りは一瞬で過ぎるけれど、スクリーンショットはずっと残る。あの子がそれを消さずに持っていたということは、それだけ深く傷ついていたということ。今さら謝っても届くかはわかりません。それでも、いつか気持ちを伝えられる日が来たらと思っています。まずは、言葉の重さを忘れないこと。感情に任せて発した一言が誰かの心にどう残るのか。あの日の自分に教えてあげたい、たった一つのことです。

(20代女性・広告)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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