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糖質を抜けば痩せるはずだった。40代女性がハマった“極端な糖質オフダイエット”の誤算

  • 2026.2.24

「ごはんをやめれば痩せるはず」と信じてダイエットを始めたのは、営業職として働くFさん(45歳)。年々落ちにくくなる体重に焦りを感じ、まずは夕食の主食を抜くことからスタートしました。最初の1〜2週間は体重も減り、「やっぱり糖質が原因だった」と手応えを感じていたといいます。ところがその後、体は思うように変わらなくなりました。むしろ、疲れやすさや冷え、イライラが増え、夕方になると強い空腹感に襲われる日が続いたのです。

最初は落ちる。でも、それは“体内の水分”の変化だけかも

糖質を減らすと、体内の水分も一緒に抜けやすくなるため、体重は比較的早く動きます。けれどそれは、必ずしも脂肪が大きく減ったサインではありません。

糖質を抜けば痩せるはずだった。40代女性がハマった“極端な糖質オフダイエット”の誤算

40代以降は筋肉量や回復力が徐々に低下しやすい時期。極端に糖質を減らすと、エネルギー不足を補うために筋肉が分解されやすくなり、結果として基礎代謝が落ちやすくなります。体重は減っても、「痩せにくい体」に近づいてしまう可能性もあるのです。

糖質不足は“無意識の食欲増加”を招きやすい

Fさんが悩んだのは、夕方以降の強い空腹感。実は、糖質を極端に減らすと血糖値の安定が崩れやすくなり、脳がエネルギー不足を強く訴えることがあります。その結果、夜に甘いものが欲しくなったり、休日にドカ食いしてしまったりと、リズムが乱れやすく。これは体の自然な反応で、必要なエネルギーが不足しているサインとも言えます。

大人世代に必要なのは“調整する”こと

大人世代のダイエットで大切なのは「調整すること」。主食を完全に抜くのではなく、量やタイミングを見直す方が、代謝は保たれやすくなります。例えば、夜は控えめにして朝や昼で適量をとる、白米を雑穀に変える、タンパク質や食物繊維と組み合わせる。こうした調整だけでも、血糖値の波は穏やかになります。

我慢しているのに結果が出ないときは「減らし方」が合っていないだけかもしれません。今の体に合わせてやり方を更新することが、ダイエットの停滞から抜け出す第一歩となるはずです。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※プライバシーに配慮して、画像は生成AIで作成しています

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