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子供のLINE制限はどう設定する?安心・安全に使うためのポイントを徹底解説

  • 2026.2.23

LINEの推奨年齢が「12歳以上」と知っていますか? お子さんのスマホデビューを控えたママに向けに、いじめや知らない人との接触を防ぐ「制限方法」を解説します。LINEアプリ内で行うべきセキュリティ設定から、フィルタリングを突破された意外な実例まで、お子さんの安全を守る重要ポイントをまとめました。「持たせる前にこれだけは!」という対策がわかる、ママのための安心先取りガイドです。

LINEを使わせる前に! ママが知るべき「12歳以上推奨」のルール

スマホを持つほとんどの人が利用しているLINEですが、実は公式の利用推奨年齢が「12歳以上」に設定されていることをご存じでしょうか。このルールには、お子さんをトラブルから守るための重要な背景と、親が管理すべき仕組みが隠されています。

2020年から変更! LINEの利用推奨年齢が引き上げられた理由

2020年以降、LINEのiOS版アプリの年齢制限指定が「4歳以上」から「12歳以上」へと引き上げられました。

これは、SNSを通じた自撮り被害やネットいじめといったトラブルから未成年を保護することが目的です。推奨年齢未満の子供に使用させる場合は、より慎重な保護者の管理と制限が求められています。

キッズスマホや格安SIMでもOK? アカウント作成の条件と年齢制限の仕組み

キッズスマホや格安SIMでもLINEアカウントの作成は可能ですが、年齢確認(年齢認証)のステップで制限がかかる場合があります。

18歳未満は「ID検索」や「電話番号検索」がデフォルトで利用できず、見知らぬ人と繋がりにくい仕様になっています。アカウント作成時には、こうした制限の仕組みを理解した上で、親子で連絡手段としての範囲を明確にすることが大切です。

【完全版】トラブルを防ぐ! LINEアプリ内で行うべきセキュリティ設定

お子さんをトラブルから守るためには、スマホ自体の制限だけでなく、LINEアプリ内の設定が不可欠です。初期設定のままでは「知らない人と繋がる」リスクが高いため、親子で一緒に画面を見ながら、安全性を高めるための重要なポイントを確認していきましょう。

知らない人と繋がらない! 「ID検索」と「友だち自動追加」のオフ設定

ネット上のトラブルを防ぐ第一歩は、外部からの接触を断つことです。

「設定」>「プライバシー管理」から「IDによる友だち追加を許可」をオフにしましょう。

また、端末の連絡先から勝手に繋がらないよう「友だち自動追加」もオフに設定。

これにより、意図しない相手と勝手に「友だち」になるリスクを物理的に排除できます。

身を守る鉄則! 「メッセージ受信拒否」と「プロフィールの個人情報」対策

友だち以外からの連絡をシャットアウトするため、「メッセージ受信拒否」を必ずオンにしましょう。これで面識のない相手からの迷惑メッセージが届かなくなります。

また、プロフィール画像に顔写真を使ったり、名前に学校名やフルネームを入れたりするのも危険です。個人を特定されない設定を心がけるのが身を守る鉄則です。

SNS化に注意! 「LINE VOOM」と「オープンチャット」の利用制限

不特定多数と交流できる「オープンチャット」やショート動画の「LINE VOOM」は、子供にとって刺激が強すぎる場合があります。オープンチャットは検索機能をオフにしたり、VOOMは通知やフォロー許可を解除したりして、SNS的な繋がりを最小限に抑えましょう。LINEは連絡手段として使用することで、依存やトラブルのリスクを軽減できます。

OS別・スマホの制限機能で「使いすぎ」と「勝手なDL」をブロック

LINEアプリ内の設定だけでは不十分な場合、スマホ本体の制限機能も検討しましょう。iPhoneとAndroid、それぞれの特性を活かしてアプリの利用時間やインストールを管理し、物理的に使いすぎを防ぎましょう。

iPhone(スクリーンタイム)とAndroid(ファミリーリンク)の管理術

iPhoneユーザーなら「スクリーンタイム」を活用し、LINEアプリの1日あたりの上限時間を分単位で設定しましょう。スクリーンタイム制限は、依存を防ぐ強力な手段になります。

一方、Androidなら「ファミリーリンク」が最適。保護者のスマホから遠隔でアプリ使用を許可・制限できるため、LINEの管理もスムーズにできますよ。

深夜の利用を強制ストップ! 休止時間の設定とペアレンタルコントロール

「夜遅くまで動画を見てしまう」という悩みには、ペアレンタルコントロール(スクリーンタイム)による「休止時間」の設定が効果的です。

指定した時間帯になるとLINEを含むアプリが自動でロックされるため、寝不足や深夜のトラブルを未然に回避できます。緊急時の電話機能だけは許可しつつ、夜間の利用は強制ストップさせることで、健康的に過ごせます。

【重要】「設定して安心」は危険?子供に制限を突破された驚きの実例

制限をかけたからといって、完全に安心するのは禁物です。子供たちのデジタル対応能力は想像以上に高く、親の目が届かないところで制限を回避してしまうケースが後を絶ちません。実際によくある「突破の裏側」を知り、対策をより強化しましょう。

PC版LINEやブラウザ利用…ママの目が届かない「抜け道」のパターン

スマホ本体に時間制限をかけていても、学習用のパソコンやタブレットから「PC版LINE」にログインして利用を続けるケースがあります。

また、ブラウザ版の機能を使えば、アプリ制限の対象外として動画視聴やチャットができてしまうことも。スマホ単体の管理だけでなく、家の中にある他のデバイスとの連携設定や、ログイン通知のチェックも欠かせないポイントです。

格安SIMの差し替えやWi-Fi利用で制限が無効になるケースとは

フィルタリングサービスによっては、特定のSIMカードの通信のみを制限対象としている場合があります。そのため、古いスマホに家のWi-Fiを繋いだり、友だちから借りたSIMを差し替えたりすることで、制限をすり抜けてしまう実例があります。

「ネットさえ繋がれば制限は関係ない」と考えている子供は多いため、家庭内Wi-Fiの接続制限やデバイス自体の持ち出しルールを併せて決めておくことが大切です。

親子で決める! マナーとネットトラブルを防ぐ「家庭内ルール」15のチェックリスト

設定による制限と同じくらい大切なのが、親子で納得して決めた「家庭内ルール」です。押し付けではなく、なぜそのルールが必要なのかを話し合い、15の項目を軸にトラブルを未然に防ぐ土台をしっかりと築きましょう。

【場所・時間】21時まで・リビングのみ・充電はリビングで

生活リズムを守り、親の目が届く範囲で利用するための5つのルールです。

夜21時以降は使わない:睡眠時間を確保し、深夜のトラブルを避けます。
使用はリビング限定:個室に持ち込まず、家族がいる場所で利用します。
充電はリビングの指定場所で:寝室への持ち込みを物理的に防ぎます。
食事中や勉強中は触らない:メリハリをつけ、依存を防ぎます。
1日の合計利用時間を決める:動画視聴などのやりすぎを自分で管理します。

【マナー・防犯】スクショ転送禁止・悪口を書かない・知らない人は即ブロック

対人トラブルや犯罪から身を守るために、最低限守るべき5つのマナーです。

会話のスクショ転送は禁止:プライバシーを守り、いじめの芽を摘みます。
悪口や不快な言葉を送信しない:画面の向こうに人がいることを意識します。
知らない人からの連絡は即ブロック:面識のない相手とは絶対に繋がりません。
個人が特定できる情報を載せない:学校名や制服、位置情報に注意します。
ネットで知り合った人と会わない:事件に巻き込まれないための鉄則です。

【親のサポート】パスワードの共有と、困った時にすぐ相談できる関係作り

万が一のときに親がサポートし、信頼関係を維持するための5つのポイントです。

パスワードは親と共有する:緊急時の安全確認のために必要です。
困ったら怒らないからすぐ相談:トラブル時に隠さず話せる環境を作ります。
アプリの追加は必ず親に許可を得る:内容を確認してからインストールします。
定期的に設定内容を親子で見直す:成長に合わせて制限を調整していきます。
知らない通知や画面が出たら報告:ウイルスや詐欺の被害を未然に防ぎます。

【Q&A】ママが気になるLINE制限の疑問

「設定はしたけれど、実際のところどう動くの?」といったママたちのリアルな疑問にお答えします。意外と知らない制限の仕組みを正しく理解して、不安を解消しましょう。

あんしんフィルターをかけるとLINEの何が制限されますか?

「あんしんフィルター」を適用すると、主にLINE内の「Webサイト閲覧機能」が制限されます。トーク内のURLをクリックしてもページが開けなかったり、外部ブラウザを介した「ID検索」や「年齢認証」がブロックされたりするのが一般的です。ただし、メッセージの送受信や通話自体は許可設定にすれば利用可能なため、連絡手段としての基本機能と、危険なサイトへの入り口をしっかり切りわけて制限できます。

無料で子供のLINEを監視できるアプリはありますか?

結論から言うと、無料でトーク内容をすべて覗き見できるような安全な「監視アプリ」は存在しません。ネット上で紹介されている無料アプリの中には、個人情報を抜き取るスパイウェアのリスクがあるものも多いため注意が必要です。子供の安全を管理したい場合は、iPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidの「ファミリーリンク」など、OS標準の無料機能を活用し、利用時間やアプリ使用状況を正しく把握するのが安全で確実な方法です。

まとめ

子供にLINEを持たせる際は、アプリ内の設定とスマホ自体の制限を組み合わせることが効果的です。まずはアプリで「ID検索オフ」や「メッセージ受信拒否」を行い、知らない人との接触を遮断しましょう。次に、iPhoneならスクリーンタイム、Androidならファミリーリンクを活用して、使いすぎやVOOMの長時間視聴を物理的に防ぎます。設定だけでなく、親子でルールを話し合うことが、安全なスマホデビューへの近道です。

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