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張本美和、WC出場のドイツ選手に3ゲーム奪取で逆転勝利 次戦でエジプト新星と対戦 長﨑美柚は“日韓対決”制す【シンガポールスマッシュ】

  • 2026.2.22
張本美和(C)WTT
SPREAD : 張本美和(C)WTT

卓球の「シンガポール・スマッシュ2026」は22日、シンガポールで女子シングルスの1回戦が行われ、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)は同76位のニーナ・ミッテルハム(ドイツ)と対戦。ゲームカウント3ー1で勝利して2回戦進出を決めた。

■第2G以降に見せた巧みな対応力

張本美は今年に入り、全日本選手権で史上初の4冠という快挙を成し遂げ、「ITTF-ATTUアジアカップ2026」では4位に入った。日本女子のエース格として今大会でも期待がかかる17歳が、ワイルドカードで出場のミッテルハムとの一戦に臨んだ。
第1ゲームはミッテルハムが1-4と先手を取る展開に。張本美はロングサービスからのラリー戦などで徐々に反撃に転じ、6-7まで点差を詰めると、ミッテルハムがタイムアウトを要求。タイムアウト明けの1本をものにして張本美が追いついたが、終盤は再びミッテルハムがミスのないプレーで粘り、8-11でこのゲームを奪った。
第2ゲームは張本美がテンポの速い展開から4連続ポイントを奪い、主導権を握った。ミッテルハムを後方へ下げてミスを誘うなど、序盤のリードを保ったままゲームポイントを握る。最後はミッテルハムの返球がアウトとなり、11-4でこのゲームを奪った。
第3ゲームはサービスから2本を得点につなげるなど、張本美が5連続ポイントで主導権を握った。ツッツキやフリックなど台上プレーも冴え、大きくリードを広げたまま終盤へ。最後もラリー戦を制した張本美が11-2で圧倒し、王手をかけた。
第4ゲームもミッテルハムのコースを的確に突くなど、安定感を高めた張本美が優位に試合を進めた。5-4からの長いラリーを張本美が2本連取すると、最後はマッチポイントでYGサービスを織り交ぜながらラリーを制し、11-4で奪取。ゲームカウント3-1で勝利を収めた。
勝利した張本美は、2回戦でハナ・ゴーダ(エジプト)と対戦する。なお、世界ランキング16位の長﨑美柚(木下アビエル神奈川)は、同31位の李恩惠(韓国)に3-0でストレート勝ちを収めている。

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