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もう数年先には、人間が歳を取らなくなる!?その時に、勝つ人、負ける人!

  • 2026.2.22

今の30歳は150歳まで生きられる。いや生きなければいけない世代なのだ

今の30代は、ひょっとして150歳まで生きることになるかもしれない。もちろん予測にすぎないけれど、もともと人間の命の限界は120〜150歳といわれ、30代がその年齢になる頃には限界まで寿命が延びるという見方が濃厚になっているのだ。人生100年どころではない、さらにあと50年? 人生を3回分生きるようなもの。そんなに生きたくない、という人の方が多いのだろうが、でももし見た目にも体力的にも想定外の若さを保てるとしたらどうだろう。そこまで含めて150歳寿命が現実味を帯びてきているのだ。

理由は一つではなく、まず抗老化医学がどんどん進み、「老化は病気だから治療ができる」がいよいよ現実になりつつあり、不老長寿が可能になること。そして2026年にも劇的に進化するとされるAIもまたここに深く関係していて、AI医療の爆発的な進歩で、ガンなどは全然治る病気となり、人はめったに死ななくなるという。その結果、人の寿命は限界まで一気に行き着いてしまうというのだ。

そこで想定される“ヒトを老化させない薬”は老化細胞除去やオートファジーの活性化など、細胞そのものを衰えさせないアプローチ。これはスキンケアがずっと訴えてきた細胞ケアの“究極の最終形”ともいえるわけで、理論的には肌も衰えない。顔立ちだって衰えない。髪もボディも衰えないはずである。

誰も体験していないだけに、それこそ想像の域を出ないけれど、成長が止まって老化に切り替わるのはざっくり30代だから、やがて外見も30代くらいのままで止まるのでは? ともいわれている。もちろんそこまでの抗老化薬ができるのは、まだずっと先とされていたけれど、AIの普及を見るだけでわかるように、すべてのサイエンスの歩みはもう信じられないほど加速度を増している。その結果の強烈なパラダイムシフトは意外に早いかもといわれるので、ここで慌てて記事にしているというわけ。

ともかくそういう未来が見えてきたことだけは知っておくべき。だって人生設計を根底から変えざるを得ない。今からそういう未来を想定しておかないと、生き方でも、また美容においても、無駄のない豊かな人生を送れなくなるはずだから。

映画が描く近未来は、だいたいが地球は荒廃していて人間も生きにくそうだったりするけれど、目前にある近未来の人間は、恐ろしく長生きになっている。つまり大げさなアメリカ映画ですら描けなかった未来がすぐそこにあるわけで、それを生きなきゃいけないのが現代の私たち。だからちょっとした覚悟を持って、これからを生きてほしいのだ。150年人生はさすがに想像がつかずとも、120年人生はほぼ確実にやってくるリアルな話。とすれば、今の30代はやっと4分の1を生きただけ。50代でもまだ半分も生きていない。ならば今どうすべきかを早々に考えたいのだ。最後までキレイに生きたい! それだけは間違いないのだから。

今の段階で、人は20歳若返れる? 誰も経験したことのない美しさへ

じゃあ人は何歳分、若返れるのか? 一つの目安は「老化は病気だから治せます」と不老長寿を最初に訴えた人、老化研究の第一人者、ハーバード大学のシンクレア教授が、どれだけ若返っているか? 世界が注目する検証ビジュアルは確かにインパクトがある。結論からいって20歳は若返っている印象。現在50代半ばである教授が、本当に30代に見えるのだ。実際にそう提言する以前の写真と比べても明らかに若い。髪型やヒゲの有無も含めた肌の印象がすっきりしていて、少しほっそり痩せたこともあるのだろうが、血管や内臓の年齢なども確実に若返っているという。その見た目が総合的な若返りをそっくり示しているのだ。

つまり既存のエイジングケアのレベルではまったくない。肌や髪が若いとか、そういう一面的な若さを指しているのではない。人間の根本の根本、細胞の質の若さによって、肉体のすべてが若返る。しかも20歳分も時間を逆行するほどに。化粧品が今まで夢見てきた「時計を巻き戻す」が、肉体レベルで起きるのだ。

そのためのメソッドとしてはサーチュイン遺伝子とNAD+の活性化を叶えるべく、カロリー制限や断続的な断食、適度な運動、NMN、レスベラトロールなどの摂取と、彼自身も日常生活のすべてをこうした“人体実験”に当てている。たださほど過酷な生活を強いているわけではなく、たとえばなるべく避けたい食べ物も、砂糖、小麦、乳製品、赤身肉、加工品の5つだけ。非常に説得力があるのは、教授とほぼ同じ生活をしてきた70代半ばの父親も驚くべき若返りを見せていること。あちこち衰えを訴えていたのにメキメキ元気になり、今や体力的に20代かと思うような活動量を見せているというのだ。

ちなみに今、人間を10歳、20歳若返らせる科学分野のコンテストが行われるほど。いずれにせよ、人間は本当に若返るのだということが証明されてしまったわけで、私たちだって今まで通りの美容をしている場合ではない。もちろんまだそうしたデータがあるわけではないが、人間の衰えは20代、いや10代から始まっていて、“老化という名の病気”にかからないための生活は早く始めるに越したことはないそうだ。実際に若いうちからこの抗老化を始めていたら一体どんなことが起きるのか? 単に歳を取らないだけではない。人は光り輝くのではないか? 人間の美しさそのものが進化するのではないか? 今までの人類が誰も経験したことのない美しさが生まれるのでは? そう考えると興奮せずにはいられない。

だからこそ今の20代、30代、40代は、そうした新しい可能性に向けて改めて美容を始めてほしいのだ。いや美容という小さなジャンルで収めずに、不老長寿という大きなテーマに今から取り組んでみるべきではないか。言い換えれば、若返りは大人だけのものでなく、年齢を問わず人類の壮大なテーマになったといえるのだ。

考えてみてほしい。途方もなく長い歴史の中で、人類も見た目の大きな進化を何度かくり返してきた。毛むくじゃらがツルツルの皮膚になったのも一つの進化だったし、小さな体が大きくなったのも一つの進化。そして今、AIがもたらす過激な変化に伴い、外見が衝撃の若返りを見せる進化もあるのではないか。だとしたらその当事者になるわけで、それってすごいことではないのか!?

150歳まで生きたいという前向きさ、自ら進化していこうと思う人が勝つ時代

センテナリアン……100歳以上の長寿の人はそう呼ばれてきた。それは、たまたま長生きしてしまった人ではなく、そこに属性があることを物語る。免疫力が高いなどの遺伝的要因に加え、腹八分目や運動を心がけるなどの生活習慣が共通するのだ。でも重要なのはここ。センテナリアンはみな楽観的で外向的、友達が多いというデータがある。スーパーセンテナリアン=110歳以上の人たちは、幸福感が人より強いことと精神的に安定していることが共通点として挙げられるのだ。

何となくわかっていたことではある。「私はもう歳だから」というネガティブな言葉を吐く人は、やっぱり老化が早いという。実際そういうデータもあって、ネガティブな人の方が病気にかかりやすいのは確か。心の向きがそのままエイジングスピードに反映してしまうという、動物実験では得られない法則。だから人間って面白い。

逆にいえば、若返りに夢中になって、それがストレスになるほどだと長生きはできないことになる。しかしそれも、もはや些細な話。これからの時代の前向きは、もっともっと大きな視野で人間の可能性を信じて、150歳まで生きなければならない現実そのものを前向きに捉えることが必要なのだから。いや、「生きなければいけない」ではない、150歳まで「生きたい」というポジティブさがまず必要。それだけではない。自分を進化させていこうという熱い意欲がある人こそが、長い長い人生においてどんな時代も輝くことになるはずなのだ。

たとえば、常に攻めて攻めて自分を演出し続けてきたレディー・ガガのような。時にありえないほどアバンギャルドに、時に息をのむほどクラシカルに、自分の個性や美しさを最大限に表現するあのエネルギー、それが彼女を常に輝かせ、完全なる年齢不詳、というより年齢などまったく考えさせない存在感をつくった。一方マドンナは、年齢に逆行するような危ういほどの挑戦で時代と渡り合い、年齢観そのものを変えようとしてきた革命児。そしてニコール・キッドマンは、幾多の整形疑惑を乗り越え乗り越え、結局60代を迎えようとする今、また見事に輝きだした。そもそもこの人は20代、30代、40代と、信じられないほどの勢いで美貌を進化させてきた。一時期は若さにしがみつく印象を心配されたが、結果として年齢に勝利している。まさに進化の人なのだ。

つまりこんなふうに、これからは一人一人が進化を遂げるべき。そして自ら奇跡を起こすべき。だって150年もあるのだから。どんな進化だって許される。どんな奇跡だって起こせるのだ。

2026年中にスマホの次、ただの石のように存在感を隠す、驚くべきデバイスが生まれるという噂がある。AIスマートグラスのはるか上を行く異常なまでの進化を遂げて。つまりそれほど激烈に時代が変わろうとしているのだ。人間も変わらなければ。今日明日という話ではないけれど、来年再来年という話。それを念頭に入れて明日からを生きたい。希望を持って。ワクワクしながら。煌めくように。

不老長寿の時代、これからは一人一人が進化を遂げるべき。そして自ら奇跡を起こすべき。だって150年もあるのだから。どんな進化だって許される。どんな奇跡だって起こせるのだから。

撮影/戸田嘉昭 スタイリング/細田宏美 構成/寺田奈巳

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