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【日経平均8万円も?】“億り人”となった投資家・杉村太蔵(46)が教える、“資産運用で間違える人”の特徴とは「このままでは格差が開いて…」

  • 2026.2.21

元衆議院議員・タレントの杉村太蔵さんは、実は、自他ともに認める“超一流投資家”でもあります。こつこつと株式投資を続けた結果“億り人”の仲間入りを果たし、その投資哲学は今や多くの個人投資家からも注目を集めています。今年1月には『杉村太蔵の推し株「骨太」投資術』(文藝春秋)を出版されました。

そんな杉村さんが教える、資産運用で絶対にやってはいけないこととは?


日本は「第二次高度成長期」に入っている

杉村さん ©文藝春秋

――2026年に入り、日経平均株価は5万円台の高値で推移しています。世間では投資ムードが高まっていますが、あまりの急上昇に「いつか大きく崩れるのでは……?」という恐怖心も拭えません。杉村さんはこの状況をどのようにご覧になっていますか。

まずは、今の日本の現在地をしっかり把握する必要があると思います。投資をする時には、広い視野をもって現在の様子を把握し、これからの変化を予測するわけです。歴史を振り返りつつ考えると、僕は今、日本が「第二次高度経済成長期」に入ったと思っているんですよ。

――「第二次高度経済成長期」とは、なんだか明るい未来を想像させますね。

はい。日経平均が5万円台になってお祝いムードとなっていますが、ここはあくまで通過点に過ぎません。僕は今後10年で日経平均株価は「8万円」に到達すると予想しています。10年よりも「もっと早く来る」と言っている人もいます。今の日本経済は、そうした大きな流れの中にいるということをしっかり認識しなければなりませんよね。

「資産運用が苦手な人」の特徴とは?

多分、資産運用が苦手な人って、“今”の視点でしか物事を考えられない人だと思うんですよ。パンデミックが到来したとか、ロシアがウクライナに侵攻したとか、アメリカがベネズエラを攻撃したとか。今のニュースですべてを判断しようとする。だけど、経済って“流れ”ですから。改革期やデフレ脱却期を経て、今我々は第二次高度経済成長期のスタート地点に立ったのだと、僕ははっきりと確認しています。

杉村さん ©文藝春秋

――日本は少子化で働き手もいなくなり、国際社会でどんどん存在感を失っていって……という悲観論をメディアではよく見るので、「第二次高度経済成長期」という言葉はなかなか馴染まない気がします。

資産運用で大事なのは、客観的なデータを見ることなんですよ。メディアは「日本はやばいんじゃないか」というマイナス面を強調しがちなので、どうしてもネガティブな思い込みが生まれてしまう。なかなか投資をする気になれない人の気持ちもある程度は理解できます。

「失われた30年」ってよく言いますけど、日本は今、再び大きな成長のチャンスを迎えていると確信しています。例えば、日本企業の業績って絶好調なんですよ。

金融・保険業を除く企業全体の当期純利益は2000年頃は10兆円前後だったのが、最近では80兆円を超えています。約8倍になっているんですよ。また、内部留保のなかでも特に「現預金部分」は300兆を超えていて、企業の財務体質は過去最強と言えるほどに強化されています。

ただ、企業が豊かになったのに比べて、個人の所得はほとんど上がらなかった。大企業が得た富が、個人まで広がっていかなかったのです。

この構造を変えるのが、「新NISA」です。新NISAでは、株式の値上がり益、配当金が非課税となっていますが、これは「企業利益が賃金として国民に回らないなら、国民には株主となって利益を受け取ってほしい」という政府からのメッセージに他なりません。

私の投資法が一番日本人に合っている!

杉村さん ©文藝春秋

――投資をしない、という選択肢はあり得ませんね。

ぜひ皆さんに知っていただきたいことがあります。今の日本はなんとか、分厚い中間層を保てていますけども、この中間層がこれからどんどん「中の上」と「中の下」に二分されてくんじゃないかなと思うんです。

この格差は、給与所得だけを得る人と、給与所得に加えて資産運用にある配当所得を得ている人の違いです。つまり、余ったお金を銀行に預金するだけの人と、余ったお金を資産運用に回す人で、だいぶ所得の差が開いてくるんじゃないかなと。

そういった格差社会は生み出したくないという思いで、今回出した新刊『杉村太蔵の推し株「骨太」投資術』も含めて、私自身の資産運用に対する考え方を世間へと伝えているんです。

しかも、世の中にはありとあらゆる資産運用法がありますけど、私のやり方が一番日本人に合いますから。これは断言します!

文=CREA編集部

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