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彼女に何度言われても直らなかった遅刻グセ→上司に怒られて、自分がどれだけ甘えていたか気づいた話

  • 2026.2.21
ハウコレ

同じ会社で働く彼女と付き合って1年。デートのたびに遅刻しては「連絡したじゃん」で済ませていました。それが通用しない場所があることを、仕事で思い知ることになります。

「連絡した」が免罪符だった

デートにはいつも30分くらい遅れていました。でも毎回LINEで「もうすぐ着く!」と送っていたから、自分の中ではセーフ。彼女に「なんで事前に連絡してくれないの」と聞かれるたびに、「連絡したじゃん」と返していました。本気で、連絡したことと遅刻したことは別問題だと思っていたのです。

彼女が「それは到着2分前の実況であって連絡じゃない」と言っても、「だって着いたし」で終わらせていました。「そういうとこだよ」と言われた時の彼女の顔を、その時はまだ軽く見ていました。

会議室で止まった時間

その日は取引先との大事な会議がありました。朝の電車を1本逃し、会議に10分遅れました。慌てて会議室に入り、いつもの調子で「すみません、もうすぐ着きますと連絡したんですが」と言いました。

上司は、一言だけ返しました。「連絡すれば遅刻していいのか?」。何も返せず、黙って席に着くしかなかった。会議室の端には彼女の姿もありました。目が合いそうになって、自分からそらしました。

彼女の顔が浮かんだ

会議が終わっても頭の中で上司の言葉がリピートしていました。「連絡すれば遅刻していいのか?」。そのまま彼女の声に変換されました。「なんで事前に連絡してくれないの?」「到着2分前の実況は連絡じゃない」「そういうとこだよ」。全部、同じことを言われていたのです。上司に一度言われて凍りついた言葉を、彼女は1年間、何度も何度も伝えてくれていました。それを「連絡したじゃん」の一言でかき消し続けていたのは、自分でした。

そして...

その夜、LINEを開いて彼女にメッセージを打ちました。「今日、上司に言われて気づいた。俺がずっと言ってた"連絡したじゃん"、お前にも同じこと言ってたよな。ごめん」。既読がついて、返ってきたのはスタンプひとつ。怒りでも呆れでもない、少しだけ笑ってるようなスタンプ。それが許しなのか諦めなのかはわかりませんでしたが、次のデートでは変わろうと決めました。

(20代男性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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