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天才子役出身イ・レが新鋭監督キム・へヨンとタッグを組んだ感動作『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』公開決定

  • 2026.2.20

ソウルの芸術団を舞台に、母を失くした女子高生と完璧主義の先生による共同生活による心の交流を描いた感動作『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』が4月10日(金)より公開されることが決定。ティザー予告が到着した。

【写真を見る】韓国を代表するカメレオン俳優ソン・ソックも出演!

【写真を見る】韓国を代表するカメレオン俳優ソン・ソックも出演! [c] 2023 TWOMEN FILM ALL RIGHTS RESERVED.
【写真を見る】韓国を代表するカメレオン俳優ソン・ソックも出演! [c] 2023 TWOMEN FILM ALL RIGHTS RESERVED.

本作は韓国で初めて、第74回ベルリン国際映画祭「Generation Kplus」部門の最優秀作品賞にあたるクリスタル・ベア賞を受賞。この部門は4歳以上の子どもたちを対象に、子どもが主人公の映画や子どもを題材にした映画が集まる部門。実際に子どもたちが審査員を務め、そのなかから最優秀作品を選定するのが特徴である。ジェネレーション部門責任者セバスチャン・マークは本作について「厳格さと規律、躍動感と止められない生命力、母娘関係、愛と喪失、野心、競争、連帯など、これらすべてが登場人物たちの複雑な感情のなかで展開される。このような全ての要素において、私たちを魅了した」と称賛し、良質な作品として太鼓判を押した。

主演を務めるのは『ソウォン 願い』(13)で主演ソル・ギョングの娘役で映画デビューを飾ったイ・レ。『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)や『犬どろぼう完全計画』(14)など、現在弱冠19歳にして数々の作品に出演し、実力派俳優たちとの共演を重ね、“天才子役”出身として映画ファンを演技で魅了し続ける。本作では、不運な状況に置かれながらも自分の人生を前向きに捉える高校生イニョンを演じている。

そしてイニョンが所属するソウル国際芸術団の舞踊学科で“魔女”と呼ばれる完璧主義かつ冷徹な先生のソラ役には『毒戦 BELIEVER』(18)での狂気的な演技が話題となったベテラン俳優チン・ソヨン。独り身となった女子高生との共同生活によって変化していく心の機微を見事に表現している。さらに、イニョンを陰ながら支える町の薬局で働く薬剤師ドンウク役には「私の解放日誌」や映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』(22)、『恋愛の抜けたロマンス』(21)など作品でファンの心を掴むカメレオン俳優ソン・ソック。本作では、イニョンが抱えた人には言えない傷を唯一見せられる人物として、作品に癒しを与えた。

またイニョンを敵対視している芸術団のエース、ナリにドラマ「代理リベンジ」や「車輪」などのチョン・スビン。イニョンの唯一の友人ドユンに、ドラマ「ムービング」、「わかっていても」のイ・ジョンハが出演している。

この作品で監督を務めるのは「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」や「私が死ぬ一週間前」などの演出で知られるキム・へヨン。本作が長編監督デビュー作となり、2025年青龍映画祭で新人監督賞を受賞。長編2作目となるリメイク映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が昨年12月に韓国で劇場公開されるなど、今後の活躍が期待される女性監督の一人である。へヨンは本作について「日常の平凡な物語を心に響くように表現することを目標にしています。この映画がその始まりです」と語っている。

劇場公開決定にあわせて解禁されたのは本作のティザー予告。韓国舞踊の発表会でのステージ裏で生徒たちが慌ただしく準備している。そんな矢先、主人公イニョンの元に母の訃報が届き泣き崩れてしまう。母子家庭で育ったイニョンは家までも失ってしまい、隠れて練習室で寝泊まりするようになる。それに気づいた芸術団の先生ソラは、不遇のなかでも舞台に立つことが大好きな彼女を見かねて居候させることに。薬剤師ドンウクをはじめとしたひとりぼっちのイニョンを支える仲間たちの姿も収められている。

2月27日(金)からはムビチケ前売券(オンライン)も発売される本作。ベルリンを沸かせた感動をスクリーンで体感して!

文/スズキヒロシ

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