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【WBC2026】まさかの1次ラウンド敗退から復活なるか? ソト、タティスJr.、ロドリゲス…「最強の布陣」ドミニカ代表を徹底解剖

  • 2026.2.18
メッツのフアン・ソト(C)Getty Images
SPREAD : メッツのフアン・ソト(C)Getty Images

2023年の前回大会、優勝候補と目されながら1次ラウンド敗退というまさかの展開となったドミニカ共和国。今大会はGMにネルソン・クルーズ氏、そして指揮官としてアルバート・プホルス氏という同国を代表する“生ける伝説”が就任したことで、これまで以上の“まとまり”をみせるかもしれない。侍ジャパンとは、最短で準々決勝で対戦する可能性があるこのスター軍団の中から、要警戒選手をピックアップしてご紹介していこう。

■野手は圧巻のスター集団

野手陣はMLB各チームのレギュラー格がずらり。中でも外野はフアン・ソト外野手、フェルナンド・タティスJr.外野手、フリオ・ロドリゲス外野手と最強の布陣となっている。15年7億6500万ドル(約1150億円)の史上最高額の契約を結んだソトは、昨シーズン開幕からスランプに陥り思うような成績を残せなかったものの、終わってみれば打率.263、本塁打43、打点105、OPS.921とオールスター級の成績。本塁打は自己最高を更新したことに加え、スプリントスピードはリーグ下位レベルながら盗塁38を記録し盗塁王にも輝いた。特に優れた選球眼に加え一発を打てるパワーも兼ね備えるチームの主軸は、どのチームも抑えるのに苦労することは間違いないだろう。

リーグを代表する5ツールプレイヤーと評されることも多いタティスJr.は勝負所での打撃と、華やかな守備に注目。シーズン中、幾度もホームランキャッチを成功させるなど、チームの窮地を救う象徴的なプレイが多く、のせてしまえばチームに勢いがついてしまいそうだ。

イチローの愛弟子としても知られているロドリゲスも走攻守がそろった5ツールプレイヤー。デビュー以降毎年20本以上の本塁打、通算打率.274、OPS.800と打撃も魅力的だが、守備も一級品。2025年はOAA+11とリーグトップレベルの成績を残し、オールMLBのファーストチームに外野手として初選出された。絶対的な中堅手として、外野の守備の要になることが予想される。
一方の内野手もビッグネームがずらり。ポイントゲッターとしては、ワールドシリーズでドジャースとの熱戦を繰り広げたブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が中軸に鎮座する。レギュラーシーズンでの活躍に加え、2025年のポストシーズンではALDS、ALCS、WSすべてのカテゴリーでOPS1.000超えという脅威の勝負強さを兼ね備えている、まさに短期決戦の鬼といえるだろう。その他、マニー・マチャド内野手、ケテル・マルテ内野手など1番から9番まで穴がない打線は大会屈指の破壊力だ。

■大谷翔平の“天敵”投手もロースター入り

野手陣に注目が集まりがちだが、投手陣もくせものが揃っている。先発ではクリストファー・サンチェス投手、サンディ・アルカンタラ投手に注目。昨シーズンのサイ・ヤング賞2位に輝いた、球界屈指の実力派左腕サンチェス。四球が少ないことに加え、シンカーとチェンジアップをメインにゴロを量産させるグラウンドボーラーは、大谷翔平投手の天敵としても知られており、2025年は12打数1安打9三振と圧倒。決勝トーナメントで侍ジャパンと対戦することになれば、先発で登板する可能性が高いだろう。

トミー・ジョン手術の影響で2024年を全休し、2025年に復帰を果たしたアルカンタラ。防御率5.36、WHIP1.27と万全な調子ではなかったものの、シーズン最後の7試合で5勝をあげるなど調子を尻上がりにあげてフィニッシュしたのが印象的だ。サイ・ヤング賞を獲得した2022年シーズンのようなパフォーマンスに戻れば、アルカンタラを打ち崩すのは容易ではない。
さらにリリーフでは、カルロス・エステベス投手とアブナー・ウリーベ投手に注目。最速162キロの4シームを武器に力で押すロイヤルズの守護神エステベスは、昨シーズン67試合に登板、4勝5敗、42セーブ、奪三振54、防御率2.45、WHIP1.06の好成績で最多セーブのタイトルを獲得するなどキャリアハイの1年を過ごしており、好調が続いていれば侍ジャパンにとっては厄介な相手だ。
2023年メジャーデビューの25歳ウリーベも、昨シーズンキャリアハイの75試合に登板、防御率1.67、奪三振90、WHIP1.04の素晴らしい成績で最多ホールドを獲得。160キロに迫るシンカーとスライダーを武器に三振の山を築く優秀なセットアッパーは各種データをみても軒並みリーグトップレベルの数値を叩き出しており、今もっとも脂が乗った投手の1人と言っても過言ではない。両投手が登板する前の早いイニングで試合を決定づけておかなければ、厳しい展開になってしまうかもしれない。
他にもスーパースター揃いのタレント軍団ドミニカ共和国。アメリカと並ぶ優勝候補として前評判も非常に高く、侍ジャパンの連覇に向けては越えなければいけない高い壁になりそう。まずはプールDでどのような戦いをみせるのかに注目していきたい。

🇩🇴 WBC 2026 ドミニカ共和国代表ロースター一覧

全30名(投手15名・捕手2名・内野手8名・外野手5名)


※所属は2026年WBC開催時点

📅 プールC 試合日程・結果


※日程は変更になる場合があります

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