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「りくりゅう」金メダルで40年前の少女漫画が“予言的中”と話題!「現実が漫画を超えた」ファン涙

  • 2026.2.18

40年前の「夢」が現実になった瞬間

りくりゅうペア(2026年02月16日撮影、時事通信)
りくりゅうペア(2026年02月16日撮影、時事通信)

ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪で、フィギュアスケートペアの三浦璃来・木原龍一組(りくりゅうペア)が、日本勢初となる歴史的な金メダルを獲得しました。この快挙に沸くX(旧ツイッター)では、1986年に発表された川原泉氏の短編漫画『銀のロマンティック……わはは』の内容が「まさに予言」「現実が漫画を超えた」と爆発的な話題となり、一時トレンド入りする事態となっています。

三浦璃来選手と木原龍一選手の「りくりゅう」ペアは、ショートプログラム5位からの大逆転劇を見せ、フリーでは世界歴代最高得点を更新。合計231.24点で頂点に立ちました。このドラマチックな展開が、ある名作漫画を彷彿(ほうふつ)させると話題になっています。

その作品とは、1986年に『花とゆめ』(白泉社)で発表された川原泉氏の短編『銀のロマンティック……わはは』。バレエダンサーの娘とスピードスケーターの青年がペアを組み、五輪金メダルを目指す物語です。

当時の日本フィギュア界において、ペア種目は「不毛の地」とも言われ、国際大会での活躍は夢のまた夢。作中には「日本のペアが金メダルを取るなんて、夢のような話」というセリフがあり、今回の快挙はまさに40年越しの“予言的中”となりました。

白泉社公式も反応、Xで広がる感動の輪

この盛り上がりを受け、白泉社のメロディ編集部公式X(@Melody_hakusen)も反応。「りくりゅうペア、五輪フィギュアスケートペア金メダルおめでとうございます。そして川原泉先生『銀のロマンティック……わはは』に言及してくださった読者の皆様もありがとうございます」と、異例の感謝メッセージを投稿しました。

X上では、往年のファンから次々と感動の声が上がっています。

「時代が追いついた! 当時は取材で『日本にペアスケーターはいない』と聞いたというエピソードもあったのに」

「『わはは』と笑って、泣いて。あのラストシーンをりくりゅうが現実に見せてくれた」

「本棚から引っ張り出して読み返した。40年前の漫画がトレンド入りするなんて凄(すご)い」

作品のテーマである「笑顔で乗り越える」という精神が、苦難を共に歩んできたりくりゅうペアの歩みと重なり、多くの読者の涙を誘っています。

漫画の先を歩み続ける「りくりゅう」の輝き

作中では、4回転ジャンプを飛ぶなどアクロバティックな描写もありましたが、現実のフィギュアスケートもまた、技術と芸術の両面で進化を遂げてきました。

「現実が漫画を超えた」「もう一度読みたくなった」という声は止まらず、電子書籍版での再読ブームも起きています。40年前の少女たちが夢見た、まぶしくて見えないほどの輝き。それを今、りくりゅうペアが氷上で体現し、伝説を更新し続けています。

(LASISA編集部)

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