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まさにタイパ栄養食!忙しい毎日に役立つ「魚肉ソーセージ」の“意外な実力”とは

  • 2026.2.18
魚肉ソーセージに含まれている栄養素とは?
魚肉ソーセージに含まれている栄養素とは?

魚肉ソーセージはおつまみや炒め物など、さまざまな料理に活用できる優秀な食材です。近年、栄養価が高いとして注目されていますが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。魚肉ソーセージを食べるメリットや、忙しい合間に栄養素を効率的に摂取する食べ方などについて、食品や化粧品などの臨床試験や分析などを行うユーザーライフサイエンス(福岡県飯塚市)会長で、食品の効果を研究する食品機能学研究者の大貫宏一郎さんに聞きました。

タンパク質やビタミン類を補うことが可能

Q.魚肉ソーセージには、どのような栄養成分が含まれているのでしょうか。また、魚肉ソーセージを食べるとどのようなメリットがあるのでしょうか。

大貫さん「魚肉ソーセージの特筆すべき栄養素はタンパク質です。店舗ではさまざまなサイズの商品が販売されていますが、市販品で最も多い70グラムの商品で計算してみるとタンパク質の含有量は8グラムです。卵の1個当たりのタンパク質の含有量は6~7グラムであり、魚肉ソーセージにはそれ以上の量が含まれています。

また、魚肉ソーセージにはエネルギーの代謝に不可欠なビタミンB2やナイアシンも含まれています。これら2つの栄養素の1日当たりの必要量のうち、約3割を1本で手軽に補うことができます。

このほか、他の食品では摂取しにくいビタミンB1やビタミンDも含まれています。これらの栄養素も1日当たりの必要量のうち、1割程度を摂取できるなど、魚肉ソーセージは栄養価が高い食品です。すぐに食べることができる食品としては、抜群に栄養のコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

このように、魚肉ソーセージは栄養豊富ですが、1食当たりに必要とされる栄養素を1つの食品で満たす『完全栄養食(完全食)』ではないため、他の食品と組み合わせて食べるのをお勧めします」

Q.もし魚肉ソーセージを食べ過ぎると、体にどのような悪影響があるのでしょうか。また、1日にどの程度の量であれば食べても問題はないのでしょうか。

大貫さん「どのような食品でも言えることですが、食べ過ぎは良くありません。1日1本であれば毎日食べても問題ありませんが、1日に2本以上食べるのは控えた方が良いでしょう。また、魚肉ソーセージは腹持ちが良いため、食べ過ぎると他の食品を食べられなくなる可能性があります。

塩分は意外と多くなく、1.5グラム程度です。ただし、調味料を加えると塩分過多になりやすいので、料理に使う際は注意が必要です」

Q.栄養の面で魚肉ソーセージと組み合わせるとお勧めの食材はありますか。

大貫さん「魚肉ソーセージと卵を組み合わせてみてはいかがでしょうか。魚肉ソーセージと卵を組み合わせるだけで、摂取できるタンパク質が15グラム程度になり、小柄な女性であれば1食当たりに必要なタンパク質量を満たすことができます。男性であっても、トーストとカフェオレを加えるだけ栄養バランスが良くなります。

包丁やフライパンを使うのが面倒であれば、魚肉ソーセージを無造作にちぎって卵と牛乳を入れて電子レンジで加熱することで、ソーセージ入りスクランブルエッグのように調理することも可能です。和食であれば生卵に魚肉ソーセージを加え、白米にかけて食べるのもお勧めです。忙しい朝でも魚肉ソーセージを取り入れることで、1日に必要な栄養素を効率よく補うことができます」

オトナンサー編集部

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