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「減らせば痩せるわけではない」40代女性がハマった“食事制限しすぎダイエット”の誤算

  • 2026.2.16

「食べる量を減らしているのに、なぜか体が変わらない」。そんな違和感を抱えたことはありませんか?体重を落とそうとすると、多くの人がまず“食べる量を減らすこと”を選びますが、それが逆にブレーキになるケースも少なくありません。40代に入り体型変化を感じ始めたAさん(44歳・事務職)もその一人。主食を減らし、間食をやめ、食事量を大きく制限した結果、一時的に体重は落ちたものの、その後は停滞。疲れやすさと強い食欲に悩まされるようになったといいます。

食事量を減らしすぎると体は“守りモード”に入る

極端な食事制限が続くと、体は「これ以上エネルギーを失わないようにしよう」と働きます。いわば省エネ状態です。体温は上がりにくくなり、代謝は落ち、脂肪を燃やしにくい体へと傾いていきます。

「減らせば痩せるわけではない」40代女性がハマった“食事制限しすぎダイエット”の誤算

実際、Aさんも「動いているのに体が温まらない」と感じていたそう。これは体の防衛反応で、減らせば減らすほど痩せにくくなる、という矛盾が起きやすくなるのです。

筋肉が減ると“細いのに締まらない体”になる

食事制限で最初に落ちやすいのは脂肪だけではありません。筋肉も同時に減少します。筋肉量が下がると基礎代謝が落ち、同じ生活でもエネルギー消費が少ない体になります。その結果、体重は軽くてもラインがぼんやりし、「思ったほど痩せて見えない」状態に。Aさんも停滞期以降、体重以上に見た目の変化のなさに戸惑ったと振り返ります。

必要なのは“減らす”ではなく“整える”視点

そこでAさんが見直したのは、“減らす”ではなく“整える”ことでした。タンパク質をしっかり取り、食事間隔を空けすぎないよう調整。すると強い空腹感が減り、体調も安定。体は少しずつ変わり始めました。40代以降のダイエットは「体が安心して動ける状態か」が結果を左右するのです。

食事を減らせば痩せるという考え方が通用しなくなるのが大人世代のダイエット。もし頑張っているのに結果が出ないなら、体が“守り”に入っているサインかもしれません。食事を減らすことから一度離れ、整える方向へ舵を切る選択が、遠回りに見えて実は近道になることもあります。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※プライバシーに配慮して、画像は生成AIで作成しています

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