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【医師の健康習慣】健やか美人の名医が実践するリアル習慣を大公開!内科医・皮膚科医・日本抗加齢医学会専門医日比野佐和子先生の日常

  • 2026.2.16

医療現場の最前線で忙しく働きながらも、いつも元気で笑顔。
そんなおふたりの名医に、とっておきの免疫力習慣を教えてもらいました。
シンプルで真似できそうなものがたくさん! ぜひ取り入れてみてください。

お話を伺ったのは・・・
内科医、皮膚科医、
日本抗加齢医学会専門医
日比野佐和子先生(55)
医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾/SAWAKO CLINIC×YS統括院長。アンチエイジング医療の第一人者として活躍。『アンチエイジングの名医が教える 本当に正しいキレイのつくり方』(SBクリエイティブ)など著書多数。

免疫力の決め手は腸内環境プチ断食も効果あり

「体内の免疫細胞の約7割は、腸に存在するので、腸内環境を整えることが大切。また、血糖値の急上昇も血管を傷つけ、免疫力低下を招くので、避けるようにしています」と日比野先生。
人工添加物や白米は避けて、「茶色」の穀物を取り入れたバランスのよい食事が基本。野菜やたんぱく質のおかずを先に食べることで、血糖値の急上昇を防ぎます。

また、食間に血糖値が下がり過ぎないよう、くるみやチーズなどのおやつも少量とるようにしています。

「食べすぎたときは、16時間のプチ断食を行います。細胞自身がもつ『オートファジー』と呼ばれる浄化システムが活性化されて、免疫力アップや美容的な効果が期待できるんですよ」

意外なことに揚げ物やジャンクフードなど、一般的に体に良くないとされるものも月2回くらいとるそう。

「有害なものに体が反応することで、免疫が活性化する面もあると考えています。ストレスをためないという意味も(笑)」

運動は血流を促すことがメイン。
「特に肩甲骨まわりには、代謝を上げる褐色脂肪細胞があるので、肩まわりのストレッチを習慣にしています」

CHOU-KATSU

腸活も「ダイバーシティ」の時代
腸活は、みそ、ヨーグルト、キムチ、納豆、穀類などさまざまな食品で、善玉菌や食物繊維を摂取。
「腸内細菌の多様性をキープするには、同じものばかり食べないほうがよいと考えています。遅延型アレルギーの予防にもつながりますね」

善玉菌にもさまざまな種類があり、働き方が異なります。いろいろな商品をとることで総合的な効果を期待。
「ヤクルトは日中クリニックで購入。切らさないようにしています」

玄米や五穀米を常備。
善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富で、ミネラルやビタミンも一緒にとれます。
「えごま油やくるみにはオメガ3脂肪酸が豊富。善玉菌を増やしたり、腸粘膜を修復したりするなど、腸内環境を整える働きがあります」

FOOD

週1のプチ断食後 ランチはゆで卵とキャベツで

「夜の会食でたくさん食べたら、次の日は昼までプチ断食で胃腸を休ませます」。
午前中は水分だけ、ランチには完全栄養食品である卵とキャベツを。
キャベツに含まれるビタミンUが胃粘膜を保護・修復してくれます。

“たまにジャンクフード”は「ホルミシス効果」

「ホルミシス効果」とは、大量にとると有害なものでも、微量であれば体を活性化してくれる現象のこと。
「体に刺激を与える意味でも、ジャンクフードも時にはよしとしています」

免疫力低下を感じたら漢方薬&サプリの出番

「疲れがたまっているときは漢方薬やサプリでケアします」。
漢方薬は補中益気湯や麻黄附子細辛湯を。
サプリは、日比野先生が監修した「I t Bea ut éNMN」のほか、「JBPプラセンタEQドリンク」「ラサンテ パウダー」を愛用。

ルイボスティーで血流を上げて冷え予防

抗酸化成分が豊富なルイボスティーは血管を健やかに保ち、血流を改善する効果があります。
「常温かホットで飲みます。ノンカフェインなので寝る前のリラックスタイムにも◎」。

SMILE

「免疫力アップには、ポジティブ思考や笑うことも大切。私は子どもや動物の動画を見て、笑って癒やされています」

EXERCISE

運動が苦手でも続けられる「ソーラーポール」

足元を固定してエクササイズを行う健康器具「ソーラーポール」を愛用。
「関節の可動域が広がるので、ふだん使わない筋肉までしっかり伸ばせます。両腕を前から後ろに大きく動かして肩甲骨周りをほぐすと、ポカポカに」

ポールに体重を預けて、平泳ぎをするようにぐるりと回します。

軽くて細いポールなので、どこにでも置けるのもメリット。

就寝前は暖色系の照明で寝ながらストレッチ

床につく2、3時間前から、照明を暖色系の色にチェンジして入眠をスムーズに。ベッドの上では簡単なストレッチを行います。
「両手を合わせた状態から、体や顔の向きは変えず、片腕だけ大きく開いて、肩まわりの筋肉を十分にほぐします。左右10回ずつ」

photograph: Yumi Furuya〔SORANE〕 hair & make-up: Chie Ishikawa text: Aya Teramoto

大人のおしゃれ手帖2026年2月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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