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大人が意外と分からない「いいね数25Kっていくつ?」《SNS世代なら分かる問題》

  • 2026.2.25
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現代では、多くの方が何かしらのSNSを利用しているのではないでしょうか。

フォロワー数や再生回数、いいね数が数千、数万にのぼるインフルエンサーもおり、数字がMやKで表示されているのを目にすることがありますよね。

こうした表記は、Z世代と呼ばれるSNS世代の若者にとって、特に身近なものかもしれません。

この数字の表記について、「どういう意味だろう?」と思ったことはありませんか。

今回は、数字の表記に関する問題です。

問題

「いいね数25K」、これっていくつのこと?

A. 250
B. 2,500
C. 25,000
D. 250,000

この「K」はいくつを表しているのでしょうか。
また、その由来をご存知でしょうか。

 

 

さて、今回の答えは「C. 25,000」です。

解説

25Kと表記された場合、これは25,000を意味します。Kは「千」を省略した表記です。

「25千」と書くと少し不自然に感じますが、位で考えると「千」のひとつ上は「万」ですよね。

つまり、「2万5千」を表していることになります。

では、なぜ「千」をKで表すのでしょうか。

これは「キロ(kilo)」の頭文字から来ています。

キロメートル(km)やキログラム(kg)の「キロ」と同じです。

そもそも単位は、基準となる単位に「接頭語」をつけることで、大きな単位や小さな単位を表しています。

たとえば、長さの基準となる単位は「メートル(m)」です。

メートルだけでは不便な場合があるため、接頭語をつけてさまざまな大きさを表します。

キロメートル(km)
センチメートル(cm)
ミリメートル(mm)

さらに小さい単位として、マイクロメートル(μm)やナノメートル(nm)もあります。

メートルの前についている言葉が「接頭語」です。

その中で「キロ(kilo)」は1,000倍を表します。
「1km=1,000m」ですね。

大きな数は桁が長くなりがちです。そのため、SNSでは省略表記としてこのような書き方が使われるようになったと考えられます。

キロより大きな接頭語には、次のようなものがあります。

メガ(M)
ギガ(G)
テラ(T)

パソコンやスマートフォンの容量やスペックを表す際に使われていますね。

では、「再生回数1.5M」と表したときのMはメガなのでしょうか。

実は、この場合のMは英語の「Million」に由来します。意味は100万です。SNSのフォロワー数や再生回数の表記は、英語圏の略記文化がもとになっているため、Millionの頭文字が使われています。

つまり、1.5Mは「150万」ということになります。

ただし、メガ(M)も100万倍を表す接頭語なので、どちらの意味で捉えても結果として同じ数を示すことになります。

まとめ

普段何気なく見ている数字にも、このような意味が込められています。

Kは1,000、Mは100万と覚えておくと、実際の数字に直して理解しやすくなりますね。


監修:SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」。


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