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30代未婚女性の88%が抱える「将来への焦り」。お金、結婚…不安はあるのに“動けない”理由とは?

  • 2026.2.4

30代未婚女性が抱く、漠然とした不安の正体

30代未婚女性が抱く、漠然とした不安の正体
30代未婚女性が抱く、漠然とした不安の正体

ふとした瞬間に襲ってくる、将来への漠然とした不安。「このまま一人だったらどうしよう」「老後のお金は足りるのかな」――。そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。卵子凍結保管サービス「Grace Bank(グレイスバンク)」を運営する「グレイスグループ」が、30代の未婚女性299人を対象に「将来に関する不安」についての調査結果(2026年1月21日~25日)を発表しました。調査からは、30代独身女性の切実な悩みと、不安を感じながらも行動に移せない現実が浮き彫りになっています。

調査によると、30代未婚女性の87.9%が「とても不安を感じている」「どちらかといえば不安を感じている」と回答しました。不安の内容で最も多かったのは「経済的に困らないか」で47.5%を占めており、以下「結婚ができるか(14.0%)」「自分の老後(10.4%)」「健康でいられるか(10.0%)」「子どもが持てるか(7.0%)」と続いています。経済的な不安を抱える女性からは「年々物価高になっているし、今の仕事も災害や不足な事態が起これば続けられなくなる不安がある」(34歳・宮城・会社員)、「税金ばかりとられて、手元に残るお金が無い」(35歳・愛知・パートアルバイト)といった声が寄せられています。結婚への不安については「周囲の友人が結婚や出産を経験していく中で自分だけ取り残されるような気持ちになる」(35歳・東京・会社員)、老後への不安では「このまま独身でいた場合、病気や怪我で働けなくなった瞬間に生活が立ち行かなくなるのではないかという恐怖が常にあります」(34歳・大阪・会社員)といった切実な声が上がっています。

一方で、実際に不安に対する備えや行動を起こしている人は36.1%にとどまっており、多くの女性が不安を抱えながらも具体的な行動に移せずにいることがわかりました。行動に移せない理由として最も多かったのは「正解がわからない」で42.2%を占めており、「何が正解かわからない。それが不安。自分で決めれない」(35歳・兵庫・自営)といった声が聞かれました。次に多かったのは「費用や時間のハードル(24.1%)」で、「不安を感じているのに、日々の忙しさを理由に後回しにしてしまっている自分が気になっています」(34歳・東京・会社員)といった現実的な問題が浮かび上がっています。

実際に行動を起こしている女性の具体的な取り組みとしては、投資や貯金、キャリアアップ、婚活などが挙げられており、中には「将来もし結婚したくなった時、不妊で悩んでも選択肢を広げておこうと卵子凍結をした」(37歳・東京・会社員)という声もありました。子どもを持つことへの不安を抱える女性の中には、卵子凍結を検討する声も多数見られました。「いつか子どもを欲しくなるかもしれないので、卵子凍結について調べています」(32歳・東京・パートアルバイト)、「最近ついに34歳になり、どんどん『卵子凍結を検討した方がいいのではないか』という思いが強くなってきた」(34歳・大阪・会社員)といった声が寄せられています。

この調査結果は、30代独身女性が抱える複雑な不安と、それに対する行動のハードルの高さを明らかにしており、社会全体でのサポート体制の必要性を示唆しています。

(LASISA編集部)

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