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彼「ごめん、今月も厳しくて」→誕生日直前に届いたLINEで見えた彼の本音

  • 2026.2.2
ハウコレ

交際して2年。私は、彼との関係に小さな違和感を抱えながらも、その正体をつかめずにいました。誕生日を目前に控えたある夜、届いた1通のLINEが、その違和感の正体をはっきりさせたのです。

繰り返される「余裕がない」という言葉

彼と付き合い始めた頃は、記念日にはささやかなプレゼントを交換し、月に数回は一緒に食事を楽しんでいました。しかし、1年ほど前から、彼の口癖が少しずつ変わっていきました。

「今月ちょっと余裕なくて」という言葉を聞く機会が、次第に増えていったのです。

私は忙しく働く彼の事情を理解しようと努め、デートの回数が減っても、記念日が簡素になっても、不満を口にすることはありませんでした。ただ、心のどこかで「本当に余裕がないだけなのだろうか」という疑問が、小さなしこりのように残っていたのも事実です。

誕生日直前に届いたLINE

私の誕生日まであと3日というタイミングで、彼からLINEが届きました。

「ごめん、今月も厳しくて。誕生日、お祝いできないかも」

私は「わかった、大丈夫だよ」と返信しましたが、胸の奥がざわつくのを感じていました。

その後、友人と何気なくメッセージをやり取りしていたときのことです。会話の流れで、友人がふと口にしました。

そういえば昨日、駅であなたの彼に会ったよ。新しいゲーム機を買ったって話してた」

私は驚きながらも、その話をそれ以上広げることなく会話を続けました。

浮かび上がった違和感の正体

友人の言葉が、頭の中で何度も繰り返されていました。気になって彼のSNSを確認すると最新のゲーム機の投稿がありました。詳しく調べなくても、それが決して安い買い物ではないことは分かります。

「余裕がない」という言葉と、その事実。その二つが、どうしても結びつきませんでした。

私はその時はじめて、「お金がない」のではなく、「私のために使う気持ちがないのかもしれない」と感じました。責めたい気持ちよりも、これまで感じ続けてきた違和感の理由が、ようやく形になったような感覚でした。

私が選んだ答え

彼にLINEを送りました。

「いろいろ考えたんだけど、私たちの関係、ここで終わりにしよう。2年間、気持ちを後回しにされていたことに、ようやく気づいたから」

彼からは「え、急にどうしたの?」と返ってきましたが、それ以上やり取りを続けることはありませんでした。

その日の夜、私は一人で好きなケーキを買い、自分のために誕生日を祝いました。

新しい一年は、自分を大切にすることから始めよう。そう心に決めた夜でした。

(20代女性・アルバイト)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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