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藤原樹が語る“知らない自分”に出会う醍醐味。ゴルフ、90年代映画、そして10周年へ向かうTHE RAMPAGEの決意

  • 2026.2.1

スタイリスト・フォトグラファーをはじめ、マルチに活躍する熊谷隆志氏の本誌での連載『Tokyo Fashion Tribe』。今回は前回に続きTHE RAMPAGEでパフォーマーとして活躍する藤原樹さんとの撮影の合間トークをお届け。俳優としても存在感を放つ藤原さんの考える演技の魅力から、二人の共通の趣味であるゴルフの話まで、多岐にわたる話題で盛り上がりました!

父がきっかけで始めたゴルフは、これからもっと極めたいことの一つ

熊谷隆志(以下、熊谷)「僕はゴルフが好きで、ゴルフブランドのディレクションもしているのですが、藤原君もゴルフ好きという情報を得ています」

藤原樹(以下、藤原)「始めたのは2〜3年前です。父がゴルフが大好きで、セット一式をプレゼントしてくれたんです。それで、打ちっぱなしからスタートしまして」

熊谷「LDHだと、小澤(雄太)君が上手ですよね。僕は何度かご一緒したことがあるのですが、とても上手でした」

藤原「LDHで一番うまいらしいという噂は聞いています。僕自身、コースはまだ5回くらいしか回ったことがないんです。ゴルフ自体も楽しいのですが、一緒にコースを回ることで先輩など様々な方とお話しできるいい機会にもなると思っています」

熊谷「コースに出たら4時間くらい一緒にいますからね。僕もコースを一緒に回ったことがきっかけで決まった仕事がたくさんありますよ。ただ、4時間も一緒にいるので、結構その人の本質が見えてくるっていうのもあるんですよね。なので自分と合わない人だと、一緒に過ごすのが辛くなってしまうことも(笑)」

藤原「逆に相性がよければ、お仕事も一緒にしてみたいだったり、ゴルフ以外にも関係が広がっていくということもありますよね。スポーツとしてはもちろんですが、そういった関係作りができる点もゴルフの魅力だなと思います。お酒を飲みながら話すという機会はあるけれど、お酒を飲まずに趣味という共通項で繋がれるというのがすごくいいですよね」

熊谷「コースはLDHの先輩と一緒に回ったりすることもあるんですか?」

藤原「なかなかご一緒できていないんです。(EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの)NAOTOさんとは、ゴルフのアパレルの撮影のお仕事で一緒にコースに出たことがあります。そのあとプライベートでも誘っていただいたりしているのですが、なかなかタイミングが合わずで、まだ実現していないです」

熊谷「みなさん、忙しいですもんね。藤原くんの今のベストスコアは?」

藤原「このあいだ、96だったんですけど、その次は111でした」

熊谷「100を切り出したら、誰とでもコースに出られると思いますよ」

藤原「まずはそこを目指して頑張ろうと思います。上達するコツってありますか?」

熊谷「練習あるのみですかね。練習場は24時間のところもあるので、なるべく練習の回数を増やすことが大切だと思います。道具にもこだわったりしているんですか?」

藤原「ずっと父からもらったものを使っていたのですが、このあいだ初めてフィッティングしてドライバーを買い足したんです」

熊谷「道具やアパレルにこだわりはじめるとモチベーションがアップしますよね」

今まで知らなかった自分を発見できることが役者の醍醐味

熊谷「忙しい毎日を送っていると思いますが、プライベートで今後、やってみたいことは?」

藤原「僕は映画が大好きなので、好きな作品のロケ地巡りをしたいなと思っています。一番好きな映画は『フォレスト・ガンプ』。この作品のロケ地は、ワシントンD.C.やジョージア州、サウスカロライナ州などアメリカ各地に点在しているので、映画の世界観を掘り下げるのと同時にさまざまな場所を旅することでアメリカの雰囲気も堪能できたらいいなと思っています」

熊谷「90年代(公開は1995年)の作品ですが、この作品にハマった理由は?」

藤原「もともと、映画好きだったわけではないんです。THE RAMPAGEに加入して間もなくの頃、寮に住んでいたのですが、仕事もそんなになくて暇だったので、レンタルショップでDVDを借りて映画を観るようになって。僕は当時から役者としての活動も始めていたので、演技の勉強にもなるかなという気持ちもありました。いろいろな作品に出会う中で、まずは洋画にハマって。さまざまな作品を片っ端から借りて身漁っていた中に90年代の映画もあったのですが、たくさんの作品に出会った中で一番影響を受けたのが『フォレスト・ガンプ』でした。今でもちょっと元気をもらいたい時に見返したりしています」

熊谷「90年代はいい作品がたくさんありますよね。僕が藤原君にお薦めするならガス・ヴァン・サント監督作品かな。『ドラッグストア・カウボーイ』とか『マイ・プライベート・アイダホ』とか、いい作品がいっぱいあるのでぜひチェックして欲しいです。舞台やテレビドラマなどさまざまな作品に出演している藤原さんですが、俳優さんのお仕事で魅力に感じる部分とは?」

藤原「THE RAMPAGEのメンバーは全員で16人とかなり大所帯なんです。グループでいると、いい意味でも悪い意味でも安心感があるんですね。みんながいるから支え合えるけれど、苦手な部分は得意な人にお任せしてしまう部分もあったりするんです。それに対して役者の仕事では誰にも頼れないし、全てを僕一人で責任を背負うことになる分、やりがいも大きいです。それだけでなく、作品の現場ごとにいろいろな監督やスタッフさん、共演者の方と出会って、夢中になって一つの作品を作り上げていく工程の中で、それぞれが必死に自分の仕事をやっている姿に刺激を受けますし、その環境の中で今までとは違う、自分が知らない自分を発見することができるのは役者の一番醍醐味かなと思います」

熊谷「藤原さんが出演した作品をメンバーの方はチェックされたりしているんですか?」

藤原「メンバー内でそういう話をすることはあまりないかもしれないです。僕自身、他のメンバーのソロ活動の作品を見ることはありますけど、あまり感想を伝えるということはしないですね」

熊谷「16人のソロ活動を全部チェックするって……結構難しいですね」

藤原「そうですね。ただ、役者などグループ以外でやっていることが、グループでの活動に返ってくることもありますし、そういう気持ちでグループを背負ってそれぞれソロ活動をしていると思っています」

プロレスラーとして活躍する武知海青の背中を押すニューシングル

熊谷「1月21日には、THE RAMPAGEのシングル『BREAK IT DOWN』がリリースされましたが、これはどんな曲なんですか?」

藤原「メンバーの武知海青がプロレスラーとしても活動をしていまして。そのプロレスのテーマソングとして作った楽曲なんです。なのでMVも有名なプロレスラーの方が出演してくださったりしているんです。楽曲はもちろんRAMPAGEらしいガツガツしたパフォーマンスで楽しんでもらえると思います。プロレス界とLDHという異色の組み合わせで、海青はもちろんのこと、プロレス界全体を盛り上げていこうっていう気持ちも込められています。さらに海青がプロレスデビューという新たな挑戦をする気持ちと僕らTHE RAMPAGEももっと上に行って、LDHを引っ張っていくような熱いグループになるという決意表明を表す曲でもあるんです」

熊谷「THE RAMPAGEのメンバーの方はそれぞれ個人でも活動されていますが、海青さんからプロレスをやりますって聞いた時はどんなふうに思ったんですか? LDHでもプロレス界に入った方は初めてですよね?」

藤原「初めてですね。彼の試合を観に行かせてもらったんですけど、迫力がものすごかったです。プロレスは海青しかできないことだし、もともとの運動神経といったポテンシャルがあるからこそ、試合も安心して見届けることができるという感じでした。だから、頑張ってほしいし、やるならとことんやってほしいなって思って応援しているし、期待しています」

熊谷「ただね、アーティストさんなんで、顔だけは守っていただいて……」

藤原「(笑)。試合後に会いに行ったんですけど、体は傷や青あざがすごくって……ボロボロでした。痛そうでしたけど、戦っている姿はめちゃくちゃかっこよかったです」

熊谷「海青さんも応援しつつ、ライブでも盛り上がれそうな曲ですね」

藤原「曲自体がめちゃくちゃかっこいいんで。ライブのアンコール一発目とかで、みんながステージに上がってくる絵が浮かぶような……そんな勢いのある楽曲になっています」

熊谷「海青さんは、THE RAMPAGEでプロレスラーとしてのテーマソングを作ってもらいましたが、もし、藤原さんのためにTHE RAMPAGEで楽曲を作るとなったらどんな時に作ってもらいたいですか?」

藤原「僕は役者としてですかね。映画やドラマで主演したときの主題歌をRAMPAGEでできたらいいなと思います」

2月28日からTHE RAMPAGEの全国ツアーがスタート!

熊谷「2月28日からはTHE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 (R)MPGがスタートするそうですね。2025年のツアーも盛り上がりましたが、今回のツアーはどんな内容になる予定ですか?」

藤原「再来年が僕らTHE RAMPAGEはデビュー10周年を迎えるんです。2026年はその10周年へとつながる1年となるので、改めて今応援してくれている方だけでなく、新たな方々にも知ってもらえるライブをしていきたいという思いを持って、誰でも楽しめるTHE RAMPAGEらしい内容にしたいと考えています」

熊谷「2026年が始まりましたが、今年、プライベートでやりたいことは?」

藤原「パリに行ってみたいです。パリはファッションの中心地というイメージがあるので、その空気感を実際に感じてみたいです。行った方に話を聞くと、“街並みなんかも素敵だし、絶対に行ったほうがいいよ”っておすすめされるので、行きたい気持ちが高まっている最中です」

熊谷「僕は高校卒業後、パリのエスモードでファッションを学びに行ったんです。ファッションはもちろんカルチャーやアートなど、さまざまな刺激をもらえるところなので、ぜひ行ったらまたお話を伺いたいです」

ニット¥39,900(GDC/GDC 代官山店080-4153-2623)、その他スタイリスト私物

Profile/藤原 樹(ふじわら・いつき)
1997年10月20日生まれ、福岡県北九州市出身。THE PAMPAGEのパフォーマーとしての活動のほか、俳優としても多数のドラマや舞台に出演。26年には出演映画『エリカ』の公開が控えている。
公式Instagram@itsuki_fujiwara_official

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE Information

2026年2月28日、三重県営サンアリーナを皮切りに全国ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 (R)MPG』がスタート。詳しくはhttps://www.ldh.co.jp/をチェック。

Profile/熊谷隆志(くまがい・たかし)
1994年スタイリストとして活動を開始。1998年フォトグラファーとしての活動もスタート。 広告・雑誌等で活動するかたわら、様々なファッションブランドのブランディングやショップ内装、植栽のディレクションなど、幅広い分野で活動。
公式Instagram@takashikumagai_official

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