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国民的女優「繋ぎ止めるのに必死でしたね」中学1年生で“両親が離婚” 赤裸々に語った過去…快進撃を続ける“圧倒的逸材”

  • 2026.3.5

スターの中には、人気絶頂のさなかに自ら新たな道を選ぶ人がいます。今回は「人生に衝撃を受けた芸能人たち」をテーマに5名をセレクトしました。本記事ではその第5弾として、有村架純さんをご紹介します。両親の離婚、母子家庭での苦労、幾度ものオーディション落選――決して平坦ではなかった道のりを乗り越え、国民的女優へと駆け上がった有村さんの魅力とは――。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

オーディション不合格から始まった女優人生

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

有村架純さんは1993年、兵庫県伊丹市で生まれました。中学3年生のとき、学園ドラマへの憧れから興味本位で芸能事務所に自ら履歴書を送りましたが、結果は不合格。

それでも諦めきれず何度も履歴書を送り続け、高校2年生の時にオーディションに合格しました。そして、東京の高校に編入する形で上京を果たします

2010年、ドラマ『ハガネの女』で女優デビュー。翌2011年には『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』で早くも映画初主演に抜擢されました。

大きな転機が訪れたのは2013年、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』への出演です。小泉今日子さん演じるヒロインの母・天野春子の若き日を演じ、「聖子ちゃんカット」姿で鮮烈な印象を刻んだ有村架純さんは、一躍全国区の人気女優へと駆け上がりました。

「繋ぎ止めるのに必死でした」――両親の離婚

華やかなキャリアの裏には、知られざる苦しい少女時代がありました。有村さんが中学1年生のときにご両親が離婚。当時のことを次のように振り返っています。

うちは両親が離婚していて、離婚する直前はケンカもすごかったし、私は我慢しなきゃってずっと耐えてたんです。姉がいるんですけど、妹だからってわがままを言うこともできず、しっかりしなきゃって
出典:『有村架純、支え続けた“母”の存在―飛躍の裏で抱く本音とは「悩む場所が変わった」』(モデルプレス)2015年4月26日公開

また、2022年11月28日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際、有村さんは中学時代の心境をこう明かしています。

友だちもいたし、楽しくやってたつもりだったですけど、繋ぎ止めるのに必死でしたね、その時は出典:『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)2022年11月28日放送回

さらに、2015年5月1日放送の『A-Studio』(TBSテレビ系)では、女手ひとつで育ててくれたお母様への想いも語っています。

ずっと女手ひとつで育ててくれたし、母もずっとひとりで頑張ってきたと思う。(中略)その分、これからは自分が家族を守らないとと思います出典:『A-Studio』(TBSテレビ系)2015年5月1日放送回

学生時代にはアルバイトをしながら女優を目指し、オーディションに落ちて泣いたときにはお母様が叱って背中を押してくれたといいます。「家族を守らないと」――その想いこそが、有村架純さんが女優として走り続ける、何よりの原動力なのかもしれません。

金髪ギャルから大河ドラマ、そしてミステリー大作へ

ひたむきな努力で国民的女優への階段を駆け上がった有村架純さん。その代表作をたどると、トップ女優への軌跡が浮かび上がります。

2015年の『映画 ビリギャル』では金髪ギャルを熱演し、第39回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞と新人俳優賞をW受賞。2017年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』では、脚本家の強い要望からオーディションを経ずにヒロインに抜擢。国民的女優としての地位を不動のものにしました。

2021年公開の映画『花束みたいな恋をした』では菅田将暉さんとW主演を務め、等身大の恋模様を繊細に演じ切り、第45回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いています。2023年には大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)で瀬名(築山殿)役を演じるなど、作品ごとに新たな表情を見せてきた有村さん。

近年の活躍も目覚ましく、2025年には直木賞受賞作の実写化となる映画『花まんま』で鈴木亮平さんと兄妹役で初共演を果たしたほか、映画『ブラック・ショーマン』では福山雅治さん演じる主人公の姪役としてバディを組み、ミステリー大作に挑みました。

2026年4月にはTBS日曜劇場『GIFT』への出演も控えており、6月公開の映画『マジカル・シークレット・ツアー』では黒木華さん・南沙良さんとの初共演で、実際の金密輸事件に着想を得た物語の中で二児の母を演じるなど、怒涛のスケジュールが続いています。

両親の離婚、母子家庭での苦しい生活、何度ものオーディション落選――有村架純さんの歩みは決して平坦ではありませんでした。しかし、その逆境こそが、作品の中で人々の心を揺さぶる深みのある演技を生み出す糧となっているのかもしれません。

デビューから15年以上が経った今もなお第一線で輝き続ける有村架純さんは、まさに「人生に衝撃を受けた芸能人」として、これからも私たちに強さと優しさを届けてくれることでしょう。


※記事は執筆時点の情報です