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「病院へ行こう」夫はあいまいな返事…不妊治療開始まで2年、遠回りした私たちの決断【体験談】

  • 2026.1.31

私たち夫婦は、結婚してすぐに子どもを望んでいました。けれど、なかなか授かることができず、不妊治療を始めるまでに長い時間がかかってしまいました。その理由の1つは、夫が病院に行くことをなかなか受け入れてくれなかったことでした。

薄々感じていた違和感

お付き合いをしていたころから、「もしかしたら何かあるのかもしれない」と思う瞬間がありました。それでも、彼から何も言わないので、私も深く聞けずにいました。

結婚してからもしばらくは自然に任せていましたが、時間だけが過ぎていく中で焦りが募っていきました。

病院へ行くまでの長い道のり

私が先にクリニックへ行き、医師から「ご主人も一緒に検査を受けましょう」と言ってもらう形を作りました。それでも、夫はなかなか病院へ行ってくれませんでした。

そんな中、親戚から妊娠報告が届きました。おめでたいニュースのはずなのに、心の奥に寂しさと焦りが広がりました。

その夜、私はもう一度夫に「一緒に病院へ行こう」と伝えましたが、やはり返事はあいまいでした。思い切って「もしかしたら男性不妊かもしれない」と伝えたところ、ようやく夫も検査を受ける決意をしてくれたのです。

結果を受け止め、歩み出した日々

検査の結果、やはり男性不妊であることがわかりました。そこから本格的な治療を始めるまでに、結婚から2年以上、初診からも1年以上がたっていました。

治療は簡単ではありませんでしたが、時間をかけて向き合い、最終的に2人の子どもを授かることができました。今ではその存在が何よりの宝物です。

まとめ

幸いにも私たちは子どもを授かることができましたが、「もう少し早く話していれば」と思うことがあります。「相手を傷つけたくない」「言いづらい」という思いから後回しにしてしまった結果、遠回りになってしまいました。今でもあのときの経験を通して、「大切なことほどきちんと話し合う勇気を持たなければ」と自分に言い聞かせています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:堀村まり/30代女性・主婦

イラスト/きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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