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『なぜかお金が自然に増える人』は密かにやっている。銀行員が明かす、富裕層が実践している“3つの習慣”とは

  • 2026.2.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「一生懸命働いているのになかなか資産が増えない……」そんな悩みをお持ちではありませんか?一方で、世の中には自然とお金が舞い込み、着実に資産を築いていく「富裕層」と呼ばれる人々がいます。

彼らとそうでない人の違いは、決して才能や運だけではありません。実は、日々のちょっとした考え方や「行動のクセ」にその秘訣が隠されています。今回は、数多くの富裕層と接してきた現役銀行員の視点から、資産形成を加速させるために欠かせない「3つの黄金習慣」を紐解いていきます。

お金が貯まる人が実践している『3つの習慣』

お金が貯まる人が実践している3つの習慣を見ていきましょう。

時間を大事に使う

時間を無駄にしないといっても、休暇や余暇の時間をとらないわけではありません。長い目で見たときに、どのように行動すれば効率よく収入を増やせるか、を常に意識しています。

たとえば働くにしてもなんとなく会社に就職するのではなく、将来の目標を見据えたスキルアップを意識しています。「〇年後には起業する」のような具体的な目標を決めて、そのためにどのようなスキルを身に付けるべきか、どのような人脈が必要か、などを考えるとよいでしょう。

計画的に長期投資をする

「お金がお金をよぶ」と言うように、富裕層は投資によってさらに資産を増加させています。現在のように物価が上昇している局面では、預金だけでは実質的な価値が目減りしてしまうでしょう。

使い道のあるお金とないお金をわけて、一定のリスクをとりながらも投資を行うことで資産の目減りを防げます。富裕層はそのことを分かっているため、投資によってさらに資産を増やしている人が多いです。

例えば1億円の金融資産を、普通預金に貯蓄する場合とドル建て外貨定期に投資する場合を比較してみましょう。普通預金の金利は0.2%程度(2025年7月)のため、1年でも20万円の利息しかありません。一方で外貨定期は4%程度であるため、利息は400万円にもなります(※税金などは考慮していません)。

もちろん外貨預金には為替リスクがあり、元本を割ってしまう可能性もあります。しかし為替は常に動いているため、長期的に考えればいつかは回復するでしょう。このように長期投資によってリスクをコントロールすることで、効率よく投資できます。

自分への投資は惜しまない

スキルアップや健康面への配慮など、自分への投資には惜しみなくお金を使います。ゴルフや会食など一見娯楽に見える支出も、人脈作りやビジネスのきっかけととらえます。とくに富裕層は健康面に気を使っている人が多い印象が。

自分が健康であれば、ビジネスや投資によって資産を増やせることを知っているため。そのため食生活や毎年の健康診断などには惜しみなくお金を使っています。また自分への投資以上にお金を使うのが、教育です。

富裕層は自分たちだけの資産を増やすのではなく、子世代を踏まえた一族の反映を意識しています。子どもへの教育資金は一族の将来への投資であり、惜しみなくお金を使う富裕層は多いです。

今日から始める「富裕層マインド」への転換

富裕層が実践している習慣に共通しているのは、「今この瞬間」の損得だけでなく、「未来の価値」を常に逆算して行動しているという点です。

時間の使い方、リスクをコントロールした投資、そして自分や家族の将来への投資。これらは決して特別な人だけに許された特権ではありません。まずは一つひとつの判断において「これは将来の自分を豊かにするか?」と問いかけることから始めてみましょう。小さな意識の変化が、数年後の大きな資産の差となって現れるはずです。


監修者:ゆきひろ
信託銀行に勤務する傍ら、金融系の記事も執筆する兼業ライター。日々富裕層顧客に金融や不動産を活用したウェルスマネジメントや税務に関する提案を行っており、培った知識と経験を活かして情報発信を行っている。過去には大手カード会社でクレジットの審査業務経験もあり、金融全般の知識に明るい。FP1級、宅建士を保有。