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ライブデートで彼が突然「友達来る」→現れたのが“私の知人”で地獄になった話

  • 2026.1.28
ハウコレ

楽しみにしていた彼とのライブデート。しかし、当日になって予想もしない展開が待っていました。突然の「友達も来る」という一言から始まった、忘れられない一日。これは、そんな経験を経て、自分の気持ちと向き合うことになった女性のお話です。

待ちに待ったライブ当日、突然の連絡

その日は、付き合って3カ月になる彼との初めてのライブデートでした。私たち2人とも好きなアーティストのライブで、チケットが取れたときは本当にうれしかったのを覚えています。何を着ていこうか、終わったあとはどこでご飯を食べようか。そんなことを考えながら、朝から少しそわそわしていました。

ところが、待ち合わせの2時間前になって、彼からLINEが届いたのです。「ごめん、急だけど友達も一緒に行くことになった」と。一瞬、目を疑いました。2人きりで過ごせると思っていた特別な日に、なぜ急に第三者が加わるのか。戸惑いながらも、彼の友達なら仕方ないかと、私は気持ちを切り替えようとしました。

現れたのは、まさかの"あの人"

待ち合わせ場所に着くと、彼の隣には見覚えのある女性が立っていました。その人は、以前の職場で私とトラブルになったことがある知人だったのです。当時、彼女からは陰で悪口を言われたり、仕事を押し付けられたりと、つらい思いをさせられた相手でした。

彼女も私に気づいた瞬間、明らかに表情が曇ったのがわかりました。彼はそんな空気にまったく気づかず、「2人とも知り合いなんだ、よかった」と無邪気に笑っています。私は何も言えないまま、作り笑顔を浮かべることしかできませんでした。心の中では「どうしてこんなことに」という思いがぐるぐると渦巻いていたのです。

地獄のような数時間、そして気づいたこと

ライブが始まっても、私の心はまったく弾みませんでした。彼女は終始、彼に親しげに話しかけ、私のことはまるで存在しないかのように振る舞います。彼もそれを特に気にする様子はなく、2人で盛り上がっている場面も少なくありませんでした。

私は隣にいるのに、まるで透明人間になったような気分でした。楽しみにしていたライブの音楽も、どこか遠くで鳴っているように感じられます。「私は何のためにここにいるのだろう」。そんな疑問が、胸の奥でじわじわと広がっていきました。帰り道、彼に「今日は楽しかった?」と聞かれたとき、私はうまく笑えなかった自分に気づいたのです。

そして...

あの日から数日後、私は彼に正直な気持ちを伝えました。急に予定を変えられたこと、知人との関係性を知らなかったとはいえ配慮がなかったこと。感情的にならないよう、言葉を選びながら話しました。彼は最初こそ驚いていましたが、私の話を最後まで聞いてくれたのです。

結果的に、私たちはお互いの価値観を見つめ直すきっかけになりました。あのつらい経験があったからこそ、自分が大切にしたいことがはっきりと見えたように思います。すべてがすっきり解決したわけではありませんが、自分の気持ちに正直に向き合えたことは、小さな一歩になりました。これからも、自分を大切にしながら、前に進んでいきたいと思っています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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