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親が30代弟に振り込んでいたのは「婚活代」!? 会話講座に美容院代。「待って、老後資金は」慌てて私は

  • 2026.1.30

実家へ帰省した時、母のスマホで偶然目にした「弟への振り込み完了」通知。
母が口にしたまさかの「送金理由」にびっくり!?
筆者の友人F子が実際に体験した家族エピソードをご紹介します。

画像: 親が30代弟に振り込んでいたのは「婚活代」!? 会話講座に美容院代。「待って、老後資金は」慌てて私は

帰省した時に目撃した「振込完了」通知

実家へ帰省して、母のスマホを借りて天気を見ていた時のこと。

「弟名義への振込完了」という通知の文字が。

「弟への振り込み?」
不思議に思った私が

「これって?」
と聞くと、母は

「実は弟に、お金がかかってねえ」
とのんびりした口調で告白するのでした。

弟への送金の理由は、まさかの!?

詳しく聞くと、なんと両親は
「結婚相談所に通う弟へ資金援助している」
とのこと。

しかも、その内容もとても課金がかっていて「え!」と驚く私。

最初は登録料、次にプロフィール写真。
その後は

「自然体がいい」
と相談所の担当者にアドバイスされて写真を撮り直したり

「清潔感が足りない」
とアドバイスされて服を買ったり、美容院を紹介されたり。

さらに最近は

「会話力をもうちょっと」
と言われ、紹介された講座に通っているとのこと。

弟の貯金はみるみる減っていき、困った末に「助けて!」と両親へ頼ってきたとのこと。

家族会議を決行!

母は

「ちゃんと結婚しようとしてるんだもの、応援したい」
と言い、父は

「最後までやらせてみよう」
と言いましたが、私としては

「最後まで、って一体どこまで?」
と突っ込まずにはいられませんでした。

私は家族会議を開き、弟には婚活でかかった費用や領収証を持参してもらうことに。

家族会議の結果は!?

家族会議で、私が弟に

「ここまでお金をかけて、今の成果は?」
と聞くと、弟は

「会話はうまくなった気がするけど、大きな進展はない」
とのんびりした返答。

話し合いの結果、両親からの資金援助は「ここで終了」することに。

「これ以上お金を援助することが、本当に本人のためなのか分からない」
「いつまで続くか分からない送金を続けていくことで、お父さんとお母さんの老後資金も心配」

という私の意見が通るかたちになりました。

結婚相談所をやめた弟のその後

数ヶ月後、弟は結婚相談所をやめ、次に通い始めたのが地域の料理教室でした。

「せっかく習った会話力を無駄にしたくなくて」
「料理ができることはアピールポイントになるし」

と始めたところ、そこで出会った同世代の女性と、なんとお付き合いをすることに。

料理教室は月に五千円。

母は
「こんなことなら、あんなにお金を出さなくてもよかった!」
と呆れた様子。

高齢の親は、子供が心配で、思いもかけない出費をしてしまうことがあります。
今回の弟の件で、そのことを痛感した私。

お金のことを話すのは勇気がいることですが、家族のお金の使い方が心配な場合には思い切って介入して、きちんと話し合うことも大事だと感じた出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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