1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「おじいちゃん達に顔を見せてあげて」両親の言葉を無視していた私 → 親になり『後悔していること』

「おじいちゃん達に顔を見せてあげて」両親の言葉を無視していた私 → 親になり『後悔していること』

  • 2026.1.30

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんは学生の頃、ご両親から「おじいちゃん達に顔を見せてあげて」とよく言われていましたが、「盛り上がる話も無いしなぁ」と内心面倒に感じ、あまり会いに行っていませんでした。しかし、A子さんも親になった今、当時を振り返り後悔していることがありました──。

画像: 「おじいちゃん達に顔を見せてあげて」両親の言葉を無視していた私 → 親になり『後悔していること』

学生時代に両親から言われていたこと

私は学生の頃、両親から「おじいちゃん達に顔を見せてあげて」と頻繁に言われていました。私は「はいはい」と返事しつつ、「そんな盛り上がる話も無いしなぁ」と、内心面倒に感じていました。

長期休暇も友人と遊んでばかり。祖父母にあまり会いに行かないまま、学生時代を過ごしていました。

久しぶりの祖父母の姿

大学の終盤、久しぶりに祖父母に会いに行くと、祖父母は驚くほど小さくなっていました。
私が社会人になると、ますます会いに行く時間も無くなりました。気付いたときには手術を受けていたり、介護施設に入居していたりと、祖父母の環境は大きく変わっていました。

顔を見せに行く

それから数年後、私も結婚し、娘ができました。両親に娘の顔を見せに行くと、2人とも嬉しそうな顔をしています。そんな両親の姿を見て、「孫の顔を見るだけで嬉しいんだ。特に話題なんて無くてよかったんだ」と、あの頃もっと祖父母に会いに行けばよかったと後悔しています。

子どもの成長もあっという間ですが、両親の老いはそれ以上のスピードかもしれません。それを両親は知っていたから、私に「おじいちゃん達に顔を見せてあげて」と言っていたのだと思います。
今では娘に「顔を見せに行くよ」としつこく言っています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

元記事で読む
の記事をもっとみる